片思いがはじまると、今まで自然に話せていた相手との会話が、ギクシャクすることもあります。
これは、お互い意識しているため、その雰囲気で緊張するからです。だけど、片思いではこの雰囲気は出ません。
お互い意識している雰囲気を感じ取れれば、告白の成功も100%になるでしょう。
今回は、お互い意識している雰囲気を18通り紹介します。複数該当して思い当たるシーンがあれば、相手もあなたのことを意識して興味をいだいているでしょう。
- 1.ふとした瞬間によく目が合う
- 2.ふたりっきりだと緊張してしまう
- 3.距離感が近い
- 4.ふたりでいるときと別の人では接しかたが違う
- 5.ふたりだと楽しくなる
- 6.お互いに意識して気づかう
- 7.ふたりで話すことが多い
- 8.会話の内容もプライベートなことが増える
- 9.なにかというと話しかける
- 10.恋愛トークやマジメな将来の話をする
- 11.ランチなど、ふたりで過ごす時間が増える
- 12.グループでいても結果的にふたりでいる
- 13.周りからつき合っているの?と聞かれることが増える
- 14.たまに会話が途絶えて沈黙が続く
- 15.ボディタッチも嫌じゃない
- 16.今まで以上にお互いオシャレに気をつかう
- 17.LINEやメールの返信が遅いとソワソワする
- 18.異性と話をしている姿をみると気持ちが焦る
- お互い意識している雰囲気のまとめ
1.ふとした瞬間によく目が合う
男性も女性も、意識している相手のことをいつも目で追っています。
職場なら、たとえ仕事中でもチラチラ見てくるでしょう。
「あっ今電話中か」、「あれ? 上司に呼び出された」など、ついつい気になってしかたありません。だから、ふとした瞬間によく目が合います。
もちろん、あなたも相手のことを見ていないと目が合いません。これは、お互いが高い確率で意識している証拠。
あなたたちの雰囲気がいづれ周りにもわかるので、両思いの可能性はかなり高いといえます。
2.ふたりっきりだと緊張してしまう
恋愛対象として意識しだした初期です。
遠くからは、いつでも見ているのに、いざふたりで話す機会になると、緊張して挙動不審になってしまうことも。
言葉ではあらわせないお互いの緊張(ドキドキ感)が、話せない雰囲気を作っています。
聞きたいこともあるのに、「いいところをみせたい。」「楽しいやつと思われたい。」そんな余計な考えが、余計意識させてしまいます。
「あれ? いつもの私じゃないし、会話が弾まない」と思ったらお互い意識している証拠でしょう。まずは、うまく話そうとせず気軽な会話からはじめていきましょう。
3.距離感が近い
お互いが意識しだしたころは、できるだけ距離感を近くしたい深層心理があります。
男性なら
- 「肩や髪の毛に触れてみたい」
- 「なんか超いい匂いがする」
そんな気持ちをもちながら、相手を意識しているでしょう。
意識しない相手とは、一定の距離をたもって会話をします。しかし、「好きかも」と意識している男女は、職場や教室であっても距離が近くなるもの。
無意識に距離感が近くなることが多いので、雰囲気によって周りがお互いの関係性に気がつくことが多いです。また、意識して近くによっても、嫌がる雰囲気がなければ、両思いの可能性が高くなるでしょう。
4.ふたりでいるときと別の人では接しかたが違う
好きな相手とは、少しの時間でも一緒にいたいもの。少ない時間でも大変貴重です。だから、お互い意識している相手と別の人では、接する雰囲気が違います。
さっきまでイライラしていたのに、意識している相手の前では笑顔になったり、テンションがあがったりするでしょう。
そして、両思いになりつき合う前くらいには、お互い意識しているのが周りにも雰囲気で伝わります。
5.ふたりだと楽しくなる
お互い意識していると、残業だったり、面倒な用事でも楽しく作業できます。
人間の心理として、共同して成果物を作る好意は、信頼関係や愛情が芽生えやすいもの。
お互いが楽しい雰囲気で仕事をしていれば、職場やグループの雰囲気も全体的に楽しくなるでしょう。
6.お互いに意識して気づかう
恋愛感情のある相手のことを支えたいと思うのは自然なこと。
意識して相手をみているので、いつもと違う雰囲気だとすぐ気がつきます。
「体調が悪いのかも」「悩みでもあるの?」相手のことが気になり、「どうしたの? 大丈夫?」と自然に気づかっているでしょう。
お互い意識している相手だと、男性なら守ってあげたい。女性なら支えてあげたい。という雰囲気がただようでしょう。
7.ふたりで話すことが多い
お互い意識しだして自然に話せる雰囲気になると、ふたりだけで話すことが意識・無意識関係なく増えてきます。
まだまだ、ディープな話にはなりませんが、「流行りのもの」「最近食べた美味しいランチ」など、お互いの興味や趣味を知りたい欲求が急上昇。
そのうち、ふたりにしかわからない話題も増えてくるので、両思いとしてお互いに意識しているのが、周りも雰囲気でわかります。
8.会話の内容もプライベートなことが増える
先ほど、お互い意識している相手とは、だんだんふたりにしかわからない会話が増えてくるとお伝えしました。
そして会話の内容も、プライベートな話が増えてきます。
たとえば、実家で飼っている犬の話や、仲のよい同性の話です。まだ、お互い意識している段階では、たとえ幼なじみだとしても、異性の話はしないほうがよいでしょう。
「えっ! つき合っている人じゃないの? 元彼? 元彼女?」と、相手は気持ちがモヤモヤしてしまいます。
9.なにかというと話しかける
意識していないときは、自然にできた「話かける行為」。なぜかお互い意識していると話かけるのに勇気が必要なことも。
もちろん、上司と部下の関係なら、話しかけることが自然です。
少し勇気のいることですが、お互いの気持ちを確かめるには会話が必要です。
どんどん積極的に話しかけてみましょう。
お互い意識している雰囲気なら、相手も嫌がらず笑顔で会話も弾むでしょう。
「よし、今なら話かけるチャンス!」そう思った時点で、あなたが相手のことを意識しているのは間違いないです。
10.恋愛トークやマジメな将来の話をする
恋愛の話や、将来の夢の話ができるのは、お互いの恋愛感情は両思い確定レベルまで到達しています。
当然、昔の恋愛についても聞いてくるでしょう。とくに男性は、元彼のことや今つき合っている男性がいるのか気になっているはずです。
楽しい雰囲気で会話が増えだしたころ、結婚を意識している男性ほど、将来の話をしてきます。
まだつき合ってもいないのに、頭のなかはどんどん先に進んでいくのが男性の脳内です。
やりたいことや、家族のことなど、マジメに将来の話が出てくればお互いの恋愛感情は両思いで間違いないでしょう。
ただし、深い話になればお互いの価値観の違いも出てきます。小さな違和感があれば早めに解決しないと、将来つき合ったあとに後悔することも。だから、この時期は価値観を知るために重要ですよ。
11.ランチなど、ふたりで過ごす時間が増える
お互いが意識している段階だと、デートに誘うかどうか悩ましいところ。職場や学校でのふたりだけのランチは、プライベートに近い雰囲気になれます。
ふたりっきりで過ごす時間が増えるので、距離が一気に縮まるチャンス。
そして、食事は絶好の機会です。
- 食べものの好き嫌い
- 食べかた(おはしの持ちかたや、くちゃくちゃ音)
- 店員さんへの態度
- ディナータイムも営業している店なら、デートに誘いやすい
- 話のネタがなくなっても食べものの話ができる
偏食や好き嫌いが多い。さらに食べかたが汚ければ、一気に意識していた雰囲気が冷める場合も。
デートにいく前に、一度ご飯を食べることは重要ですよ。
12.グループでいても結果的にふたりでいる
複数名でおこなう飲み会などの集まりも、最終的にはふたりで楽しく話しているなら、お互いに意識した相手と思ってよいでしょう。
ただし、男性のなかには周りから冷やかされるのが苦手で、好き避けする場合も。だけど、このときも目線だけはチラチラ合うはず! あなたのことを意識しているとわかります。
ふたりっきりになれる機会を狙っていると思うので、トイレにいくときなどは気にしてみてください。
13.周りからつき合っているの?と聞かれることが増える
つき合っているような雰囲気がただよっています。お互いすでに両思いの気持ちがわかっている段階のはず。
積極的にアプローチしてよいでしょう。まだ、慎重に行動したいなら、逆に周りにいる共通の友人に気持ちを聞いてもらうのもおすすめです。
また、無意識に相手のことを周りにリサーチしていることもあります。こういう何気ない行為が、周りに好き同士という雰囲気を伝えて、なおかつ間接的に気持ちが伝わることもありますよ。
14.たまに会話が途絶えて沈黙が続く
いよいよ告白しようと意識しだしたころです。電話だったり、会っているときに沈黙することがあります。
とくに男性はわかりやすいので、当日の雰囲気がなんとなく緊張しているように感じるでしょう。
逆に女性は自然体ですが、いつもよりキレイに見えているはず!
お互い両思いと意識しだしたら沈黙は増えます。緊張にたえきれず、ちゃかしたりするとせっかくの告白するタイミングが失われるかもしれません。
この沈黙は、お互い意識している証拠なので耐えましょう。
15.ボディタッチも嫌じゃない
ボディタッチをするには、必ずパーソナルスペースに入る必要があります。
嫌悪感のある相手の場合、ボディタッチはもちろん、近くにいられるのも嫌がるはず。
自然にボディタッチしてくるのは、相手を意識している証拠です。また、ボディタッチされても嫌悪感のある顔をしないのも、相手を意識している証拠です。
ただ一点注意があります。とくに女性は、職場や学校などで男性との間に上下関係がある場合、嫌がる素振りを見せづらい可能性も覚えておいてください。
男性は残念ながら鈍感です。だから、上下関係で嫌がれないのを「俺のことが好きなんだな」と勘違いしないように、ボディタッチの前に会話でお互いが意識しているか感じ取りましょう。
16.今まで以上にお互いオシャレに気をつかう
男性ならファッションや髪型。女性ならファッションやヘアメイク。会社や学校にいくのに適当だった服装も、オシャレになってきます。
お互いの趣味や異性のタイプを知ることができたら、そっちへ寄せてこようと努力する場合も。
普段の会話で好きな芸能人や、ファッションの話をするのもよいでしょう。ただし、あまりにも理想が高すぎると相手にひかれるかもしれません。
オシャレに自信のない男性なら、ファッションの相談を女性にすると、買いものデートに発展することも。
女性は、メイクに気合いを入れすぎるのも注意してください。多くの男性は、ナチュラルメイクを好む傾向にあります。
17.LINEやメールの返信が遅いとソワソワする
ひんぱんにLINEやメールのやり取りがはじまると、マメな連絡を取りあうでしょう。だけど、いつもより返信が遅いと、お互い意識していればいるほど、ソワソワします。
「私の知らない人と会っているのかも」と、悪いことばかり考えがち。
連絡が遅くなる状況がわかっているなら、事前にそれとなく伝えておくと安心してくれるでしょう。
18.異性と話をしている姿をみると気持ちが焦る
とくにヤキモチ焼きじゃないのに、知らない異性と話している姿をみると、気持ちが焦って胸が熱く感じるもの。
「気になるから直接聞いてもいいかな?」と悩まれるかもしれません。意識している相手なら聞くべきです。
相手も意識していない異性との会話だったのなら、「あっ、あれは◯◯でぜんぜん関係ないよ」となるでしょう。もし、後ろめたい気持ちがある相手なら、顔色が変わり言い訳っぽいことを言ってくることも。
ちなみに、人間はウソをつくとき右上を見ると行動心理学でいわれています。想像・空想をする右脳を働かせるためです。
お互い意識していていい雰囲気と思っていても、じつは勘違いだった場合もあるでしょう。
知らない異性と話している姿をみたなら、早めに確認すること。
告白する前に失恋するかもしれませんが、傷が小さいときなのでダメージは少ないでしょう。
お互い意識している雰囲気のまとめ
- ふとした瞬間によく目が合う
- ふたりっきりだと緊張してしまう
- 距離感が近い
- ふたりでいるときと別の人では接しかたが違う
- ふたりだと楽しくなる
- お互いに意識して気づかう
- ふたりで話すことが多い
- 会話の内容もプライベートなことが増える
- なにかというと話しかける
- 恋愛トークやマジメな将来の話をする
- ランチなど、ふたりで過ごす時間が増える
- グループでいても結果的にふたりでいる
- 周りからつき合っているの?と聞かれることが増える
- たまに会話が途絶えて沈黙が続く
- ボディタッチも嫌じゃない
- 今まで以上にお互いオシャレに気をつかう
- LINEやメールの返信が遅いとソワソワする
- 異性と話をしている姿をみると気持ちが焦る
お互い意識している雰囲気を感じていても、段階によって違いがありました。
会話だけみても、
- 恋愛対象外だったころは気軽に話せるor話そうとしない
- 意識しだした初期:ギクシャクして緊張する
- お互い意識して気になる相手のころ:会話が弾むしプライベートな内容が増える
- 両思い確定・付き合う前:周りにもお互い意識している雰囲気が伝わり、会話に沈黙が増える
共通の友人を作ることで、相手の気持ちをいち早く知ることができるでしょう。ひとりでモヤモヤしているよりは、周りを巻き込んで雰囲気を変えていくのもおすすめですよ。