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【保存版】お守りの種類12の意味!複数持ちOKな正しい持ち歩き方

【保存版】お守りの種類12の意味!複数持ちOKな正しい持ち歩き方

※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。

ただいたお守りをどう持てばいいのか、迷ったことはありませんか? 実は、お守りの種類には一つひとつ役割があり、持ち歩き方にもかたちの決まりがあります。

本記事ではお守りの種類一覧を12の意味に分けてご紹介し、財布・ポーチ・スマホケースといった持ち歩き方6つと、複数持ちで迷わない考えかたをお伝えしましょう。受験生のお子さんのために家族からお守りが集まったかたにも、そのまま使える置きかたを解説します。

今日から迷わずに持てるよう、順番に見ていきましょう。

 

  1. 【解説】お守りの種類と意味とは?スピリチュアルの専門家が徹底解説
    1. お守りは持ち歩ける小さな神社
    2. お守りの種類が生まれた背景
    3. 種類ごとに意味が変わる理由
    4. 袋の色と形にこめられた意味
  2. 【完全版】お守りの種類一覧!12の意味を読み解く
    1. 1.縁結び守|恋と人の縁を結ぶ
    2. 2.安産守|出産の日までを見守る
    3. 3.学業成就守|日々の努力を実らせる
    4. 4.合格祈願守|本番の一日をささえる
    5. 5.金運守|お金のめぐりを整える
    6. 6.商売繁盛守|仕事の広がりを願う
    7. 7.仕事守|お守りの種類で仕事運を後押しする
    8. 8.身体健全守|健康なうちにこそ願う
    9. 9.病気平癒守|回復を静かに祈る
    10. 10.交通安全守|毎日の移動を守る
    11. 11.厄除け守|災いを寄せつけない
    12. 12.身代わり守|災いを引き受けてくれる
  3. 【最新】お守りの正しい持ち歩き方6つ
    1. 1.財布に入れる持ち歩き方
    2. 2.ポーチにまとめる持ち歩き方
    3. 3.スマホケースに入れる持ち歩き方
    4. 4.通勤・通学バッグに入れる持ち歩き方
    5. 5.ジップロックで守る持ち歩き方
    6. 6.家に置くときの正しい場所
  4. 【保存版】お守りの複数持ちで迷わない3つの考えかた
    1. 神さまはけんかしないと考えてよい理由
    2. 数より扱いかたを見るという基準
    3. 一年を目安に納めて受けなおす
  5. 【検証】お守りが心をささえる理由を科学の目で見る
    1. 願いを言葉にすると行動が変わる
    2. 触れられるものが不安をやわらげる
    3. 種類を決めることが目標を明確にする

【解説】お守りの種類と意味とは?スピリチュアルの専門家が徹底解説

お守りは持ち歩ける小さな神社

お守りは持ち歩ける小さな神社

お守りは、社寺でいただいた願いを日常に持ち出すためのものです。

  • 参拝の記憶を持ち歩くもの
  • 願いを言葉として固定する道具
  • 身につけることに意味がある
  • 飾るためのものではない

神棚に納める御神札が家をまもるものだとすれば、お守りは人につくものです。

だからこそ、しまいこまずに持ち出すことがすすめられてきました。

お守りを「携帯できる神社」と表現するかたもいます。

参拝したその場かぎりで終わらせず、翌日からの暮らしに持ち帰るための道具だという意味です。

棚の奥にしまいこんでしまうと、その役割は働きにくくなります。

大切なのは、置き場所の正しさよりも、日々そこに意識をむけられるかどうかです。

参拝そのものの作法は神社に歓迎されていない13のサインでくわしく扱っています。

 

お守りの種類が生まれた背景

お守りの種類が細かく分かれたのは、人の願いが暮らしとともに増えてきたからです。

  • 旅の無事を願う道中安全
  • 実りを願う五穀豊穣
  • のちに加わった交通安全
  • 近年ふえた仕事や資格の守り

もともとは身につけた小さな護符が起こりだとされています。

時代が変われば、人が不安に思うことも変わります。

その不安のかたちに合わせて、種類が枝分かれしてきました。

社寺によっては数十種の名称を用意しているところもあります。

大願成就や心願成就のように、願いの中身を限定しない名称も昔から使われてきました。

種類の多さに圧倒されたときは、名前ではなく自分の状況から逆にたどってください。

 

種類ごとに意味が変わる理由

お守りの種類が違うのは、そこに祀られている神さまのはたらきが違うからです。

  • 縁を結ぶはたらき
  • 学びをうながすはたらき
  • 災いをはらうはたらき
  • 実りをあたえるはたらき

ひとつの社寺が、すべての願いを同じ強さで受けもつわけではありません。

だからこそ、願いに近い種類をえらぶことに意味が出てきます。

逆に言えば、願いがはっきりしないまま数だけ増やしても、心の焦点は定まりません。

近所の神社で受けるか、旅先の有名な社寺で受けるかを迷うかたも多く見られます。

どちらが上ということはなく、通いつづけられる距離かどうかで考えるとよいでしょう。

一年後に納めにいける場所であるかは、選ぶときの現実的な基準になります。

 

袋の色と形にこめられた意味

お守りの袋の色や形は、多くの場合その社寺の由来やご祭神にちなんでいます。

  • 朱色は魔をしりぞける色
  • 白は清らかさをしめす色
  • 丸い形は円満をあらわす形
  • 木札は身代わりの意をもつ

色ごとにご利益が決まっている、という共通の決まりはありません。

京都には丸いかたちの守りもあり、ひもがついていないものも見かけます。

ひもがないタイプをいただいて持ちかたに困った、という声は少なくありません。

その場合は無理に吊るさず、袋のまま入れて持つかたちで問題ありません。

いただいたお守りがどこの社寺のものか分からない、という相談も少なくありません。

袋に社名が入っていなければ、渡してくれたかたに聞くのがいちばん確かです。

それでも分からないときは、近くの社寺に事情を伝えて相談してください。

色そのものが持つ意味については自分の運気を上げる色もあわせてご覧ください。

 

【完全版】お守りの種類一覧!12の意味を読み解く

お守りの種類をえらぶ6つの視点

1.縁結び守|恋と人の縁を結ぶ

1.縁結び守|恋と人の縁を結ぶ

縁結び守は、恋愛だけでなく人と人のつながり全体をあつかう種類です。

  • 恋の成就を願うとき
  • 職場の人間関係を整えたいとき
  • よい相談相手にめぐりあいたいとき
  • 離れた縁を結びなおしたいとき

もっとも人気のある種類のひとつです。

ただし、特定の相手を強く指定するような持ちかたはすすめられません。

縁とは、こちらの姿勢がととのったところに来るものだからです。

相手の名前を念じるより、自分がどんな関係を築きたいかを言葉にするほうが効きます。

 

2.安産守|出産の日までを見守る

安産守は、出産までの日々を穏やかに過ごすために持つ種類です。

  • 戌の日の参拝でいただく
  • 腹帯とともに授かることもある
  • 出産後に納めるのが通例
  • 家族が代理で受けてもよい

本人が動きにくい時期なので、家族が代わりに受けにいくかたも多く見られます。

持ち歩きが難しければ、寝室の高い位置に置いておいてかまいません。

入院の荷物にそのまま入れておくかたも多く見られます。

無事に生まれたあとは、お礼参りとあわせて納めるのが通例です。

 

3.学業成就守|日々の努力を実らせる

学業成就守は、一日の試験ではなく積みかさねの期間をささえる種類です。

  • ふだんの学習期間に持つ
  • 通学かばんに入れる
  • 資格の勉強にも使える
  • 年度の区切りで受けなおす

合格祈願とよく混同されますが、想定している時間の長さが違います。

学業成就は毎日のための守り、合格祈願は本番のための守りと考えると選びやすくなります。

通学用のかばんに入れて持ち歩くのがよい、という考えかたが一般的です。

机の引き出しに眠らせておくより、毎日いっしょに動くほうが趣旨にかないます。

 

4.合格祈願守|本番の一日をささえる

合格祈願守は、試験当日に力を出しきるための種類です。

  • 受験票とともに持つ
  • 筆記用具のケースに入れる
  • 当日に忘れない場所に置く
  • 終わったら感謝して納める

受験期には、祖父母や親戚から複数のお守りが届くことがあります。

そのすべてを持ち歩けずに困っているかたは多く見られます。

本人が毎日持つ分をひとつ決め、残りは机の上の高い位置にまとめて置く形で差し支えありません。

いただいた数だけ持ち歩かなければ失礼になる、ということはありません。

贈ってくださったかたが願っているのは、お守りの数ではなく本人の一日だからです。

 

5.金運守|お金のめぐりを整える

金運守は、お金が入ることよりも巡りを整えることに焦点のある種類です。

  • 財布に入れて持つ
  • 通帳とともに保管する
  • 浪費を見なおす合図にする
  • 一年で受けなおす

財布に入れるかたが多い種類です。

ただし、お守りをもったからお金が増えると考えるのは行きすぎです。

財布の中を整理するきっかけとして持つほうが、結果として身につきます。

レシートでふくらんだ財布に押しこむと、袋の形はすぐにくずれます。

お札とカードのあいだに定位置を作ってあげてください。

 

6.商売繁盛守|仕事の広がりを願う

商売繁盛守は、個人よりも店や事業そのものにかかる種類です。

  • 店舗のレジまわりに置く
  • 事務所の高い位置に置く
  • 開業の節目に受ける
  • 年のはじめに新しくする

持ち歩くよりも、場に置くかたちで用いられることが多い種類です。

お守りではなく御神札のかたちで授与している社寺もあります。

店に置く分と、経営するかたが個人で持つ分を分けているケースもあります。

ひとつで兼ねようとせず、場のためと人のためで分けると迷いません。

 

7.仕事守|お守りの種類で仕事運を後押しする

7.仕事守|お守りの種類で仕事運を後押しする

仕事守は、働くかた個人の日々にかかる比較的あたらしい種類です。

  • 転職や異動の節目に持つ
  • 資格試験とあわせて持つ
  • 社員証入れに入れる
  • 通勤かばんに入れる

お守りの種類で仕事に関わるものは、近年になって増えてきました。

働きかたが変わり、願いの中身も細かくなってきたためでしょう。

職場の人間関係が理由なら、縁結び守を選ぶかたもいます。

仕事が立てこんだ時期にはじめてお守りを持つようになった、という声はよく見かけます。

不安のいちばん濃い場所に合わせて選ぶのが、いちばん自然なえらびかたでしょう。

 

8.身体健全守|健康なうちにこそ願う

身体健全守は、いま元気なかたがその状態を保つために持つ種類です。

  • 家族の分をまとめて受ける
  • 子どもの通学かばんに入れる
  • スポーツの場に持っていく
  • 年のはじめに受けなおす

お守りの種類のうち健康に関わるものは、この身体健全と病気平癒に分かれます。

ここを取りちがえると、贈った相手に意図が伝わりません。

家族の人数分をまとめて受けて、それぞれのかばんに入れるかたも多く見られます。

元気なかたに贈るのは身体健全、療養中のかたに贈るのは病気平癒です。

 

9.病気平癒守|回復を静かに祈る

病気平癒守は、いま治療を受けているかたの回復を願う種類です。

  • 枕もとの高い位置に置く
  • 入院の荷物に添える
  • 本人の負担にならない形で渡す
  • 快復後に社寺へ納める

お守りの種類で病気に関わるものは、あくまで気持ちのささえです。

医療の代わりになるものではありませんので、治療は主治医の方針に従ってください。

ご家族や友人が思い思いの社寺で受けて届けてくださることもあります。

そうして集まったお守りは、数の多さより気持ちのほうを受けとるものです。

ちがう社寺のものが並ぶことを気にする必要はありません。

本人が手にとりやすい場所へ、まとめて置いてあげてください。

 

10.交通安全守|毎日の移動を守る

交通安全守は、車や自転車での移動そのものにかかる種類です。

  • 車内のダッシュボードに置く
  • 吸盤やクリップで固定する
  • 自転車の鍵につける
  • 運転の視界をふさがない位置に

車用は少し大きめに作られていることが多い種類です。

揺れて落ちる場所に置くと、かえって気が散ってしまいます。

視界に入るけれど運転のじゃまにならない位置をえらんでください。

直射日光の当たる場所に置くと、色があせて早く傷みます。

自転車につける場合は、雨に濡れない小さな袋に入れておくと安心です。

 

11.厄除け守|災いを寄せつけない

厄除け守は、特定の願いではなく身のまわりの災いをはらう種類です。

  • 厄年の一年間持つ
  • 環境が大きく変わるときに持つ
  • 方位や引っ越しの節目に持つ
  • 厄が明けたら納める

願いがひとつに決まらないときにも選びやすい種類です。

「強運」「開運」といった名の守りも、この系統に入ります。

すべてを欲ばっているようで気が引ける、と感じるかたもいます。

けれども、願いを絞りきれない時期は誰にでもありますので、気にする必要はありません。

総合的な守りを選んだからといって、欲ばりということにはならないでしょう。

むしろ、いま何に困っているか言葉にできない時期にこそ向いています。

 

12.身代わり守|災いを引き受けてくれる

身代わり守は、持ち主にふりかかる災いを代わりに受けるとされる種類です。

  • 木札や人形のかたちが多い
  • 割れたら役目を果たしたと見る
  • そのまま社寺へ納める
  • 捨てずに受けなおす

お守りの種類で身代わりと名のつくものは、傷むことに意味があります。

割れたり欠けたりしたときに、不吉だと受けとる必要はありません。

身代わり守が傷んだときは、役目を終えた合図として感謝して納めてください。

 

【最新】お守りの正しい持ち歩き方6つ

持ち歩きかたを決める4つの手順

1.財布に入れる持ち歩き方

1.財布に入れる持ち歩き方

財布に入れる持ち歩き方は、毎日必ず持つものに添えられる点がすぐれています。

  • カードと別の場所に入れる
  • 小銭と直接ふれさせない
  • 折り曲がる場所を避ける
  • 財布の中を清潔に保つ

いっぽうで、袋型のお守りは財布に入れるには大きすぎることがあります。

入らずに困ったすえ、消しゴムほどのカード型を受けなおしたという声も見られます。

無理に押しこんで形がくずれるより、小さいかたちを選びなおすほうが丁寧です。

最近はカード型や木札型を用意している社寺も増えてきました。

どのかたちなら毎日持てるかを先に決めてから、授与所を見てまわってください。

 

2.ポーチにまとめる持ち歩き方

ポーチにまとめる持ち歩き方は、複数のお守りをあつかうときの基本です。

  • お守り専用のポーチを用意する
  • いただいた白い袋のまま入れる
  • ひもで束ねない
  • かばんの底に沈ませない

受験生のお子さんに家族からお守りが集まり、ポーチにまとめてよいか迷うかたは多く見られます。

結論として、同じポーチに入れること自体に問題はありません。

むしろ雑に持ち歩くより、専用のポーチにおさめるほうが丁寧な扱いになります。

避けたいのは、ひもで束ねて袋どうしをこすらせることです。

 

3.スマホケースに入れる持ち歩き方

スマホケースに入れる持ち歩き方は、失礼にはあたりません。

  • 背面ポケット型のケースを使う
  • カード型の守りが向く
  • 厚みで浮かないか確かめる
  • 落としやすい持ちかたを避ける

スマホに入れて神さまに失礼ではないか、と気にするかたはとても多く見られます。

けれども、いちばん忘れずに持てるものに添えるという発想は、お守りの本来の目的にかなっています。

肌身離さず持てるかどうかが、そもそもの基準だからです。

お守りの持ち歩き方でスマホを選ぶのは、現代的でよい判断でしょう。

ただし、ケースの厚みで浮いてしまうと落として傷める原因になります。

入れるなら、薄いカード型のものを選んでください。

 

4.通勤・通学バッグに入れる持ち歩き方

かばんに入れる持ち歩き方は、願いの場面と持ち物が一致するときに向いています。

  • 学業成就は通学かばんへ
  • 仕事守は通勤かばんへ
  • 内ポケットに定位置を作る
  • 中身を整理してから入れる

かばんの中が散らかっていると、お守りは底で押しつぶされます。

入れる場所をきれいにしておく、という考えかたが古くからあります。

定位置を決めておけば、なくす心配も減るでしょう。

もし失くしてしまっても、罰があたるようなことはありません。

身代わりになってくれたと受けとめ、あらためて受けなおしてください。

 

5.ジップロックで守る持ち歩き方

ジップロックを使う持ち歩き方は、汚れと湿気からまもる実用的な方法です。

  • 小さめの袋をえらぶ
  • いただいた白い袋ごと入れる
  • 空気を抜きすぎない
  • 袋が曇ったら取りかえる

ビニールに入れるのは味気ない、と感じるかたもいます。

けれども、雨や汗で袋が傷むことを思えば、まもるための工夫として自然です。

お守りの持ち歩き方でジップロックを使う場合は、そのままポーチに入れると落ちつきます。

汚れが気になったら、乾いたやわらかい布でそっと拭いてあげてください。

洗ったり水につけたりすることは避けましょう。

 

6.家に置くときの正しい場所

持ち歩けないお守りは、目線より高い清潔な場所に置いてください。

  • 本棚の上段に置く
  • 白い紙か布を敷く
  • 南か東に向ける
  • ほこりをためない

神棚があれば、そのそばに置くかたもいます。

お守りは本来持ち歩くものなので、神棚の中央に上げる必要まではありません。

人が通る動線の下や、床に近い場所は避けましょう。

置き場所を決めたら、月に一度はほこりを払ってあげてください。

持ち歩く分と置いておく分を分けて考えると、複数あっても散らかりません。

 

【保存版】お守りの複数持ちで迷わない3つの考えかた

複数持ちの俗説と実際

神さまはけんかしないと考えてよい理由

複数のお守りを持っても神さま同士がけんかすることはありません。

  • 神社本庁が俗説を否定している
  • 一社に複数の神を祀る例が多い
  • 神仏習合の歴史が長い
  • 旅先と地元の併せ持ちも問題ない

この俗説を信じて、いただいたお守りを片づけてしまうかたがいます。

旅先で受けたものと地元で受けたものが並ぶのは気まずい、という気のつかいかたもよく見られます。

けれども、役割の違う神さまが並び立つという見かたが、もともとの前提です。

複数持ちを避ける理由は、宗教的な決まりのうえにはありません。

 

数より扱いかたを見るという基準

複数持ちで気をつけるのは数ではなく、一つひとつを丁寧に扱えているかです。

  • どれがどの願いか言えるか
  • それぞれの受けた場所を覚えているか
  • かばんの底に放置していないか
  • 納める予定が立っているか

数が増えるほど扱いが粗くなる、という戒めが昔からあります。

問題は上限の数ではなく、雑さのほうです。

どれがどこのものか分からなくなったお守りが出てきた、という声もよくあります。

受けた社寺を思い出せなくなったら、いちど数を見なおす合図でしょう。

持ち歩く分をひとつかふたつに絞り、残りは家の定位置におさめてください。

数の上限を決めるより、この分けかたのほうが長つづきします。

 

一年を目安に納めて受けなおす

お守りは一年を目安に社寺へ納め、あらためて受けなおすのが通例です。

  • 年末年始に納所が出る
  • 受けた社寺へ納めるのが基本
  • 遠方なら近くの社寺に相談する
  • 願いがかなったら早めに納める

遠くの社寺で受けたお守りは、現実には納めにいけないことがほとんどです。

その場合は、近所の社寺で受けつけてもらえるか確かめてください。

神社のものは神社へ、寺院のものは寺院へ納めるのが基本の分けかたです。

年末年始には、多くの社寺に古札を受けつける納所が設けられます。

家庭ごみとして捨ててしまうことだけは避けてください。

納めることは手放しではなく、お礼をお返しする行いです。

受けなおしのために社寺へ足を運ぶ前に、神社に行かない方がいい人の特徴も目を通しておくと安心です。

 

【検証】お守りが心をささえる理由を科学の目で見る

願いを言葉にすると行動が変わる

願いを言葉にすると行動が変わる

お守りの種類をえらぶ行為は、願いを言葉に変換する作業でもあります。

  • 漠然とした不安が輪郭をもつ
  • 何を優先するかが決まる
  • 日々の選択が変わる
  • 迷う回数が減る

「合格祈願」と決めた時点で、その人の一年の重心は定まります。

願いは、ことばになってはじめて行動を導くものです。

お守りは、その言葉を持ち歩けるかたちにしたものだと言えるでしょう。

種類のまえで迷った時間そのものが、願いを整理する作業になっています。

 

触れられるものが不安をやわらげる

手で触れられるものがそばにあると、気持ちは落ちつきやすくなります。

  • 手のとどく場所にある安心
  • ふれることで意識が戻る
  • ひとりではないと感じられる
  • 緊張の場面で拠りどころになる

仕事が立てこんでから、お守りがないと不安になるようになったというかたもいます。

それは弱さではなく、拠りどころを持てているということです。

心臓に近い場所で持つのがよい、と昔の人が言い伝えたのも同じ発想でしょう。

お守りは、あなたの気持ちを整えるための小さな装置でもあります。

 

種類を決めることが目標を明確にする

お守りの種類を一つに絞る作業は、目標をひとつに絞る作業と同じです。

  • 願いの順位がはっきりする
  • 今年やることが決まる
  • 手放すものも見えてくる
  • 来年の振りかえりが効く

いくつも持つこと自体は問題ありません。

それでも、毎日持ち歩く一つを決めておくと、日々の判断がぶれにくくなります。

一年後に納めるとき、その願いがどうなったかを振りかえってみてください。

かなったこと、かなわなかったこと、その両方が次の一年の材料になります。

お守りの種類と持ち歩き方が定まれば、参拝の一日は日常のなかで生き続けるでしょう。

 

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