夫婦仲が悪い女性10の特徴!ヒステリックでムダ使いが多くない?

夫婦仲が悪い女性10の特徴!ヒステリックでムダ使いが多くない?

婦仲が悪い女性の友人から相談された……。そういった場合、どうすればよいか困ってしまうかもしれません。

とくに女性側が悪いふうにみえると、より悩むことでしょう。

今回は夫婦仲が悪い女性の特徴や子供への影響、また改善方法についてご紹介します。

自分に心あたりがあるというかたも、参考にして改善をはかっていきましょう。

1. ヒステリックに夫を攻撃する

1. ヒステリックに夫を攻撃する

ヒステリックに夫を攻撃するようでは、夫婦仲は悪くなる一方です。

このような女性は、まず関係も冷めきっているでしょう。

攻撃をすることは、夫に不満や悪意を持っている証。

ストレスを抱えて、ついヒステリックになってしまうのかもしれません。しかし、どういった理由があるにせよパートナーにあたるのはよくないこと。

夫からの印象も、非常に悪くなりやすいでしょう。

欠点をなおしてほしくて注意するのと、感情的に攻撃するのはまったく違うこと。

感情的に不満をぶつけるのでは、決して夫のためにはなりません。

妻のペースを無理やり押しつけているともいえるでしょう。

こうなると夫は家庭内で安心できなくなり、離婚や不倫につながることも。

生産性もないため、次第に関係が崩れていってしまいます。

想いをわかってほしくて、感情をぶつけている人もいるでしょう。しかし、こういった方法ではまず相手もわかってくれません。

良好に想いを伝えたいなら、感情的にならないよう工夫をしてください。

 

2. 夫とのスキンシップを拒否する

スキンシップを拒み続けてしまうと、夫婦仲は悪化してしまいます。

夫婦という関係は、一般的に愛し合う関係。

ときに夫は、妻にパートナーとしての関係を求めてくるでしょう。

それを拒絶するようでは、夫は妻の愛を疑うようになってしまいます。

もちろん過度なスキンシップは、夫婦といえどセクハラです。

暴力がともなうなど、夫に問題があるなら応じる必要はありません。しかし、そうでなければ夫は、心から妻を信頼してスキンシップを求めます。

その信頼を拒否されれば、夫は傷ついてしまうでしょう。

悪意や嫌悪感を持たず、なにげなく拒否し続けているかたもいるかもしれません。しかし、スキンシップを拒み続けることは、信頼関係に関わることを覚えておきましょう。

また、女性は嫌いな相手からのスキンシップに、強い嫌悪感を覚えやすいもの。

もし夫のスキンシップを受け入れたくても、拒否感が勝つなら話は別です。

自分でも知らないうちに、夫に苦手意識を持っているのかもしれません。

その場合は今一度、夫と心から話し合ってみるとよいでしょう。

 

3. 買いものや外食など夫婦で行動しない

夫婦で行動する機会がほとんどない人は、夫婦仲が悪くなりやすいでしょう。

ともに食事をしたり行動したりするのは、意外と重要なこと。

ちょっとした時間をともにするだけでも、信頼は深まっていくのです。

それをおろそかにしてしまうと、なんとなく接しにくくなってしまいがち。

夫婦仲が悪化する原因は、こういったささいなことがきっかけになるものです。

逆にいえば、夫婦仲が悪い人はささいな工夫をしていない人といえます。

互いに忙しく、ゆったりした時間が取れないこともあるでしょう。しかし、良好な関係を築くためには、あえて時間を作っていくのが重要です。

そうでないと少しずつ、関係が冷えていってしまうでしょう。

とくに買いものは、共同作業として連帯感を味わえる身近な体験。

食事もなにげない会話ができる、やすらぎの時間です。

これらは極力大事にして、夫婦の時間を作っていくことを意識してください。

 

4. 子供に夫の悪口をいう

子供に悪口をいうような状態だと、夫婦仲は良好といえないでしょう。

ちょっとした愚痴をこぼす程度なら、まだ大丈夫です。しかし「夫はダメ人間だ」など、否定的な悪口をいうのは危険信号。

不満がたまりにたまって、だれにいわないと気が済まなくなっています。

本人の前でいわないだけ、よいと思うかたもいるでしょう。しかし、子供の前でいうようだと、家庭の関係がギクシャクしてしまいます。

子供へいらぬ心配や、ストレスを与える恐れもあるでしょう。また、子供という家族相手とはいえ、陰口をたたいていることに変わりはありません。

陰口をたたくと、次第にそれがクセになってしまいます。

悪口ばかりになると、負のオーラで満たされて嫌な感じの人に思われやすくなるでしょう。

 

5. 会話がなく家庭内別居状態

5. 会話がなく家庭内別居状態

夫とコミュニケーションをとらないと、夫婦仲は冷めていく一方です。

とくに仲が悪くなると、まったく会話のない家庭内別居状態になりがち。

会話がなくても通じ合っていける、そう思っているかたもいるかもしれません。しかし、コミュニケーションの第一歩は、なによりも会話です。

どういった相手でも言葉なくして、人と人はわかり合えないもの。

言葉を交わさないと、互いが互いをわからず信頼できなくなっていきます。また、不満や不平を覚えているとき、わざと相手を避けるかもしれません。

夫が話しかけても、妻が応えないなら夫婦仲は悪化していくだけです。

避けて無視しているだけだと、夫婦仲の改善は見込めないでしょう。

 

6. ムダ使いが多い

浪費家な人は、金銭的な問題で夫との関係に亀裂が入りやすいでしょう。

共同生活するうえで、夫も使う資金を勝手に使ってしまうからです。

服やアクセサリー、趣味への出費が多い人もいるでしょう。

ご褒美としてたまにならOKなものの、ひんぱんに高価な買いものをするのはよくありません。

もちろんそれだけ収入があるなら、話は別です。

また妻も稼ぎがよく、夫に収入を頼っていないならまだ大丈夫でしょう。しかし、余裕がないにも関わらず、浪費家な人は注意。

浪費グセがつくと、ストレス発散に浪費するようになります。

つまり夫への不満などをきっかけに、浪費を加速させることも。

あまりに浪費が多いと、夫から注意をされるかもしれません。

それにまた不満を感じ、浪費をする負のサイクルができることも。

自分が稼ぐにせよ夫に稼いでもらっているにせよ、ムダ使いはよくありませんよ。

 

7. 家事をやらない

家事をやらずにダラダラしているような女性は、夫婦仲も悪化してしまいます。

ただし、これは妻の立場にもよるでしょう。

妻が積極的に働き、夫が主夫として活動している家庭なら一概にいえません。

その場合は過度に心配することはないでしょう。しかし、専業主婦や妻が主要な家事を請け負うべき立場の場合、注意が必要。

やるべきことをやらずに怠けているようでは、夫からの印象は悪くなります。

夫の負担が増えて、次第にストレスから夫が病気になってしまうことも。

その場合、結局困るのは夫だけでなく妻も同じです。

もしなにか事情があって家事ができないなら、きちんと話し合っておくべきでしょう。

 

8. 人前でも口論する

人前でも口論をはじめるような女性は、夫婦仲が悪くなりやすい人です。

夫の行動に厳しく突っかかり、大声を出すような妻は要注意。

口論すること自体は、そういったこともあるでしょう。

かならずしも悪いことではありません。しかし、人前で騒ぎ立てるようでは、常識を疑われてしまいます。

非常識な人だと、夫も悪い印象しか持ってくれないでしょう。

人前で口論することの問題は、ふたつあります。

  • プライベートを平気で漏らす
  • 他人の迷惑を考えずに騒ぐ

どちらも他人からみると、非常に嫌な感じの人物に映ります。

お互い様な面もあるかもしれませんが、態度をあらためないと仲は悪くなる一方でしょう。

 

9. 夫の給料がいいから離婚しない

夫のことを給料目当てにみていると、夫婦仲が非常に悪くなりやすいもの。

人ではなくATM扱いされれば、だれでも不快になるでしょう。また、給料がいいからというだけでつき合っているようでは、愛は存在しません。

お金目当ての態度でいると、夫からも嫌われてしまいます。

夫に資金を頼っている状態で、もし離婚を切り出されれば困るのは妻のほう。

自分のためだけを考えても、こういった態度は悪手でしかありません。

 

10. 不倫をしている

夫婦仲が悪い女性は、不倫をしていることもあります。

現在の夫へ不満や物足りなさを感じるからこそ、別の男性を求めるのです。しかし、夫にバレれば取り返しのつかないことになりがち。

今後も夫婦でいたいなら、不倫はしないほうが身のためです。

「女性としてみられたい」「正直離婚からの、再婚を考えている」などあるでしょう。

理由はなんであれ、不倫は社会的にも倫理的にもよく思われないものです。

同時に不倫をする人は、欲が抑えられず常識に欠ける人ともいえます。

もし知り合いに不倫する人がいるなら、あまり関わらないほうがよいかもしれません。

 

夫婦仲を改善する方法は?

夫婦仲を改善する方法は?

夫婦仲を改善するには、まず冷静になることが大事。

夫婦仲の悪い女性は、つい感情的になりやすいものです。

一つひとつを実践して、自分から改善に取り組んでみてください。

感情をコントロールし、気持ちに寄り添う

まずは感情をコントロールし、冷静になったうえで話すようにしましょう。

具体的には怒りそうになったら6秒ガマンする、深呼吸してみるなど。

そのうえで相手を尊重して、夫の気持ちを理解してみようとしましょう。

相手の気持ちに寄り添うことは、関係改善の第一歩です。

素直な心を持って、相手の考えを認めようとする努力をしてください。

認めきれなくても、認めようとするだけでもよいことです。

 

自分を振り返る

さらに一度、自分の行動を見返してみましょう。

さきほどご紹介したポイントを参考に、自分のことを振り返ってみてください。

もしかしたらここがよくなかったかも、と考えるだけで前進できます。

その反省があれば、かなり冷静になれるでしょう。

気付きがあれば、なぜ仲が悪くなってしまったかわかるかもしれません。

 

「ありがとう」「ごめんなさい」をいう

「ありがとう」「ごめんなさい」をしっかり伝えることも、重要なポイント。

ささいなことに思えるかもしれませんが、ちょっとしたことが大きな一歩になります。

感謝を伝えれば、夫の気持ちもほぐれて、自身の気持ちもやわらかくなれるでしょう。

自分から心がける少しずつの工夫で、一歩一歩改善ができます。

冷めてしまったからと諦めず、誠実な心を持って寄り添っていきましょう。

 

子供がいるなら子供への悪影響の恐れも

夫婦仲が悪いと、子供の成長に悪影響を及ぼします。

仲の悪い夫婦はつねに口論するなど、ギスギスとした空気を出すもの。

その空気に感化されて、子供はいいたいことがいえず感情を抑え込んでしまいます。

感情を抑えてしまうと、コントロール方法が学べなくなるのです。

成長後もキレやすく、ヒステリックな性格になりがち。また、他人の顔色ばかりうかがうようになり、心を閉ざしてしまうでしょう。

自分が愛されていないと感じ、他人を信頼できず非行にはしる可能性も。

はっきりいって、夫婦仲が悪いことで子供によい影響は決してありません。

子供のためをおもうなら、しっかり仲を改善していくべきです。

 

夫婦仲が悪い女性の特徴まとめ

夫婦仲が悪い女性は、コミュニケーションが足りず感情的な傾向があります。また、自分の役目をはたさず、愚痴や不満の多い人もいるでしょう。

自分や周りの人に心あたりがあるなら、まず感情のコントロール方法から学んでみてください。

以下のポイントをおさらいしておきます。

  • 夫婦仲の悪い女性はヒステリックで悪口をいいがち
  • スキンシップを拒み会話をしない
  • ともに行動をしない
  • 子供に愚痴をいい悪影響を与える
  • ムダ使いをして家事もやらない
  • 人前で騒ぎ怒りっぽい
  • 夫の給料目当てにつき合っている
  • 不倫をしている
  • 夫婦仲を改善するには冷静になることが重要
  • 自分のおこないを振り返り反省してみよう
  • 「ありがとう」や「ごめんなさい」と、しっかりいうことも大事
  • 夫婦仲が悪いことは確実に子供に悪影響

ぜひともこの記事を参考に、周りの人や自分自身の夫婦仲を、少しずつ改善させていってください。

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