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瞑想は時間の無駄!?悟りを得る努力を諦めた瞬間に得られた体験を報告

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インドフルネスなど瞑想効果について話題となることが多くなりましたね。静かな時間をもつこと、そして静かな時間の中で自分自身を知ることができます。瞑想の実践が自分自身の覚醒をもたらすことがあります。

しかし、なかには間違った瞑想をおこなって無駄な時間を過ごしている人もいます。あなたは大丈夫ですか? 今回は、正しい知識にもとづいた瞑想の取り組みについてご案内します。

気が向いたときだけの瞑想は時間の無駄

瞑想 時間

瞑想については独学やセミナーで習得するなど、形態はさまざま。瞑想のやりかたによっては時間の無駄となる場合があります。

瞑想は「無心」になることと同じようにとらえられがちですが、瞑想の本質は、「自分の雑念はとめることができないことを認識し、そこからそっと自分がはなれていく感覚」と、とらえてよいでしょう。

私も瞑想が習慣化する前は、ひたすら無心になることの先に「悟り」のようなものがあるのでは? と勝手に考えていました。一方では日々雑務による時間配分に苦慮をしていました。逆に無心になることをあきらめたことで、自分を客観的にとらえられるようになった感じですね。

雑念との距離は日々の繰り返しから体得するものであり、「時間がないので」「忙しいので」と思いつつ気が向いたときだけおこなう瞑想は「瞑想のための瞑想」におちいってしまい、あまり長続きはしないかもしれません。

日常歯みがきをするような感じで気軽に取り組むことが大切。瞑想の効果を実感することにより、自主的に瞑想のための時間をつくるということが瞑想を習慣化させるコツとなります。

 

瞑想のやりかた

瞑想 座禅

  • まずは楽な姿勢で座ります。あぐらや正座など左右均等に座れる方法を選びます。 椅子やソファーの上でも構いません。
  • 手のひらは上向きでも下向きでもどちらでも構いません。リラックスして 太ももの上に軽く触れる程度に降ろしましょう。
  • まぶたはやさしく閉じるか半眼の状態です。半眼の場合は斜め前方の一点をぼんやりとみていきましょう。
  • 土台となる骨盤を安定させ姿勢をととのえていきましょう。姿勢の乱れは心の乱れと連動するといわれています。逆に姿勢をととのえると不思議と呼吸もととのい、心の安定にもつながります。
  • 下腹の奥が適度に引き締まり 背骨を長く伸ばし 胸はゆったりと広がりを感じます。 肩や首の力を抜き、喉元は楽にしていきます。 余分な緊張を抜きましょう。眉間や頬の筋肉、口元や顎も楽にして、顔全体の緊張をゆるめます。
  • 鼻から息を吸って、口からため息のように息をはき、リラックスしておきましょう
  • 自分が何を考えているのか
  • 今自分はどうしてこう思ったのか

自分がありのままである状態に気づくことで心を整理していきます。 頭の中には次から次へと雑念が浮かぶかもしれません 。

今はそこに留まらず判断をせず、客観的にその雑念をとらえ、そっと手放していきます。この心の動きを意識して繰り返していきましょう。

瞑想を終えるときは、ゆっくりと眼をあけて、手足の感覚を徐々に感じ、静かに日常に戻ります。

間違ったやりかたは時間の無駄

正しい瞑想の実践は研ぎ澄まされた感覚をもたらすことから、就寝前におこなうことはかえって睡眠のさまたげになってしまう場合も。また食後に瞑想をおこなうこともおすすめしません。

食べものが胃の中にある間、体は非常に動的な状態にあります。そうしたときに瞑想に入ろうとしても落ち着くことができません。

もちろん、就寝前の瞑想は、そのまま気持ちよく寝てしまうこともあります。瞑想からえられるポジティブな内容は、もちろんストレスからの解放や睡眠の安定などがあげられます。

瞑想の効果をフルに実感するには、朝晩2回の瞑想を実施することがよいでしょう。できるだけ空腹時がよいとされており、就寝して目覚めた直後、および仕事が終業した後に取り組むとよいでしょう。

瞑想の長さは5分でも10分でもあなたが確保できる時間だけで結構です。長く瞑想しすぎてしまうと日常において、少しボーっとして地に足がつかないような状態になってしまいます。瞑想の効果をフルに味わえなくなってしまので長くても30分までにはやめましょう。

時間の長さをはかるには スマートフォンの瞑想アプリや目覚ましアラーム機能などをおすすめします。キッチンタイマーは音が強すぎて、瞑想からの目覚めや効果が実感しにくくなります。

瞑想の効果を味わうために時間を投資している、気持ちがよいからやっている、自分がやりたいからやるというような気楽な感覚で瞑想ができるといいですね。

 

瞑想の効果は?

瞑想の効果は?

定期的な瞑想を続けるとあなたの体と心に最適なスピードで効果が蓄積してきます。その効果は計り知れません。一方で科学的な根拠はみつかっていないのも事実であり、現在さまざまな方面で研究が進んでいます。

ここでは実際に瞑想に取り組んでいる人々が実感する効果について、私の実感も含めご紹介していきましょう。

体への効果

仕事人にとって、日常的なストレスと体調管理は多くの人々の課題。蓄積された疲労を解放するのに、瞑想をとりいれることが今とても注目されています。

瞑想が習慣化することで、溜まった疲労を毎日リセットしていくことができるからです。ストレスが蓄積される前に処理する感覚ですね。深いリラクゼーション効果とともに疲れがスッキリします。

夕方から夜の時間帯にかけて瞑想をおこなうことで、疲れがスッキリ! また就寝までの時間が充実し、睡眠の質も向上。瞑想によって睡眠ホルモンのメラトニンが上昇することも実証されています。

 

メンタルへの効果

瞑想は精神の状態に深くかかわります。自律神経がととのいストレス軽減することに大きく関連があります。日常的な瞑想の取り組みが、自分の感情に飲み込まれず冷静な視点で物事ととらえることができるのです。人生に対しての不安がなくなり、漠然とした安心感に大きく変容します。

人々の言動やできごとに対する理解と洞察が深まり、いわゆる「根拠のない自信」があなたを不安から解放し、無条件の幸福を味わうことができるのです。

 

仕事勉強への効果

瞑想を続けることで実感することですが、直観が研ぎ澄まされてタイミングがよくなるといった感覚をえることがあります。まわりの人々やものごとがスピーディーに進み展開していくことが実際におこります。頭に浮かんだ考えや体の動きが、必要な人とつながるといった感覚です。

こうなると、仕事や勉強においてもあまり頭で綿密な計画をたてることがなくなってきます。明確な目的とおおまかな計画をたてたら、あとは自然の流れにまかせるだけ決断力が格段にアップすることでしょう。

 

効果のある瞑想・効果のない瞑想の違いは?

効果のある瞑想は、自分を客観的にみつめ、過去や未来への不安からそっと意識をはなれていくこと。この意識の繰り返しが瞑想の効果を生みます。瞑想では今この瞬間の自分の状態と現実をあるがままに受け入れます 。

しかし、感情や思考が次から次への浮かんでくるのをとめるほうが難しいのではないでしょうか? 今この瞬間に意識を集中する力が身につくことで、研ぎ澄まされた感覚を感じることができるでしょう。

一方、効果のない瞑想は、何も考えずにただ無心になる。無心とは「ぼーっ」と過ごすこと、時間の無駄と紙一重かもしれません。そうなると瞑想の効果はあまり期待できないですね。

さらに、うつ病が進行しているときや、精神が特に不安定なときは避けておいたほうがいいでしょう。瞑想に集中できないばかりか、瞑想中に嫌なことばかり考えてしまい、かえってストレスが余計にかかってしまうことに。

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まとめ

瞑想では、今の自分と現実をあるがままに受け入れてきます。

私自身、瞑想は悟りを開くための修行みたいに考えていたため、気がついたときに瞑想してみるといった程度でした。しかし、漠然と心が安らぐ感覚をおぼえたのをきっかけに朝夕に時間をとって瞑想をはじめたところ、自分でも気づかないところで変化がおこっていたのです。

睡眠時間が十分にとれないほど、仕事が忙しくなっても心身ともに健康といえる状態が維持され、ほぼストレスを感じなくなっていきました。

瞑想は取り組みかたによっては時間の無駄にもなりますが、効果を実感することで瞑想を習慣化し、みすから主体的に取り組むことで効果が倍増します。決して時間の無駄ととらえることがなくなります。

これから瞑想ははじめようとされるみなさんは、「無心」になることを目指すのではなく、今の自分の状態と現実を受けれ、雑念をあるがままみつめて、そこからそっと距離をおいていく心の動きを意識して取り組むとよいでしょう。ぜひ参考にしてみてください。