ケンカ別れや誤解によって、一度別れた……。別れたあとで相手のよさややさしさがわかることは多いです。しかし復縁の可能性は、あるアンケートによると13.5%
データでも低いことがわかっています。だけど、諦めきれないあなたへ今回は、復縁の可能性がないパターン6つと、可能性があるパターン5つを紹介。また、復縁の可能性をあげる5つの方法も紹介します。
【二度と戻らない?】復縁の可能性がないパターン6選
DVや裏切り行為は、もちろん復縁の可能性がありません。しかし、それ以外にも復縁の可能性がない条件があります。
1.相手にパートナーができている
相手にパートナーができていると、復縁の可能性は低くなります。
恋人の段階ではなく結婚してしまっていると、より厳しいでしょう。
新しいパートナーと幸せにしているのは、以前の恋愛に未練がない証。ここから無理に迫ろうとすると、強く拒否されてしまうでしょう。
いさぎよくあきらめるか、友人としてのつき合いにとどめてください。
2.遠距離恋愛から別れた
遠距離恋愛から別れると、復縁の可能性が減ってしまいます。
遠距離恋愛だと、どうしても互いの愛を確かめにくくなるでしょう。そこから自然に愛情が減り、冷めてしまうのが別れの原因であるケースが多いです。
一度愛情が冷めてしまうと、取り戻すのはむずかしいでしょう。
近年はLINEやメールなど、遠距離でも連絡はとりやすくなっています。しかし、本当の意味で相手の心をつなぎとめるには、ふたりの時間が必要です。
ビデオ通話をしたり、ときどき会いにいったりして日頃から仲よくしましょう。
3.こちらが浮気をした
こちらが浮気をした場合、復縁できる可能性はかなり低くなります。
相手からの信用を大きく失うだけでなく、友人としても嫌われてしまうでしょう。そこから復縁となると、まずは相手の信頼を取り戻すことからはじまります。
チャンスはゼロではありませんが、望みが薄いのを理解しましょう。
4.連絡手段を失った
連絡手段を失ってしまうと、復縁の可能性はほぼなくなります。
復縁をするには、相手に自分の思いを伝えたり、話しかけたりするのが必要です。しかし、連絡手段がまったくないと、そもそものアプローチができません。
- 関係が終わったときにLINEをブロックされた
- 相手とつながっていたはずのSNSのアカウントが消えた
- 連絡はできるがまったく返信がこない
こうなると、残念ながらほぼ相手から拒絶されている状態。
自分の力だけの復縁は、まず見込みなしだと把握しましょう。
5.何度も別れと復縁を繰り返している
何度も別れたり復縁したりしていると、いつか終わりがきます。
本当の別れのあとは、もう恋人としてやっていくのはむずかしくなります。そうなってしまう前に、別れを経験する理由を分析するのが重要です。
6.復縁を拒否された
復縁をはっきり拒否されてしまうと、復縁の可能性は低いです。
柔軟に対応し、相手の気持ちを重んじるのが復縁には重要です。
元カノと復縁したい男性:24.5%、元彼と復縁したい女性:13.5%
PRTIMESによると、元カノと復縁したい男性:24.5%、元彼と復縁したい女性:13.5%という結果が出ました。
婚活・恋活や街コンなど中心とする男女の出会いメディアe-venz(イベンツ)を運営するノマドマーケティング株式会社
データだけでみると、彼氏と復縁できる確率は高めとわかりました。
画像引用:PRTIMES
復縁の可能性があるパターン5選
復縁の可能性は、信頼関係がポイント。一度別れて相手のやさしさや、尊敬できる面に気がつくことも多いです。
1.こちらも相手もまだパートナーがいない
相手にまだパートナーがいないなら、復縁の可能性があります。
相手の心が決まっておらず、まだ前の恋愛を引きずっているケースもあるからです。
もちろん復縁したいあなたにも、パートナーがいないのは重要。
恋愛の意味でよりを戻したいなら、ひとりの相手に誠実な思いを伝えましょう。
ポイントは無理に押しとおそうとせず、少しずつ距離を戻していきます。
2.物理的に近くにいる
物理的な距離がそう遠くないのなら、復縁できる可能性はあります。
- 近くに住んでいる
- 会おうと思えばいつでも会える状況にある
- 互いに会うのが嫌ではない
LINEなどの連絡手段の影響で、物理的な距離はつい軽んじてしまいがちです。しかし、会って直接話すのは、思った以上に相手に気持ちが伝わります。ただし直接会う場合には、急に押しかけたりせず話をとおしてからにしましょう。
3.ちょっとしたトラブルがもとで別れた
ほんのちょっとしたケンカが原因なら、復縁できる可能性は高いです。ほかにも、メールやLINEなど文面だけで別れを告げたなら、可能性はあるでしょう。
こういった別れは、そのときの感情や雰囲気だけで流されてしまいがちです。
互いに冷静になれば、やっぱり別れたくないと後悔してしまいます。
少し時間をおいて、冷静になったらこちらから謝りましょう。
LINEだけで別れたなら、直接会って話し合いたいと提案するのがおすすめです。
4.連絡手段がある
まだ連絡手段がある相手なら、復縁の可能性があります。
ケンカをしてしまい、連絡をしたくても返信がこないと悩んでいませんか? その際はもうダメだとあきらめずに、相手の反応を冷静にみてみましょう。
LINEなどの連絡手段があり、ブロックされていないなら希望はあります。
ブロックして関係を終えたくないと、相手が思っているかもしれません。
連絡手段を残しておくのは、未練があり気持ちの整理をしているからでしょう。
今は様子をみて、時間をおいて執着しないのが重要です。
5.きれいな別れかたをした
きれいな別れかたをしたなら、復縁の可能性は十分にあります。
相手から嫌われておらず、なおかつ連絡がとれるからです。
いくら嫌われてないといえど、気軽にはいわず誠実に思いを伝えるのが重要。自分の心としっかり向きあったうえで、あなたなりの気持ちを届けてください。
元彼・元カノと復縁する可能性をあげる方法6つ
復縁の可能性をUPするポイントは「時間」。あなた自身や相手を見つめ直すことで、反省点や今後に必要なことも見えてきます。
1.すぐには連絡しない
復縁をする際には、まず冷静になるのが重要。
冷却期間として、相手との連絡をひかえましょう。
おすすめの期間は、相手との関係性など場合になります。
時間はあなたの思う以上に、多くのわだかまりを解決してくれます。
小さなモヤモヤから大きな対立まで、問題を考えなおす機会となるからです。まずはあせらず、時間をかけて関係を取り戻しましょう。
2.期間をおいたら自分から連絡する
ある程度期間をおいたら、自分から連絡するのもコツです。
そこから前向きに話せそうなら、少しずつメッセージを再開してください。
もしまだはやいと感じたら、いったん引くのも肝心です。
3.心の整理をする
復縁をする前に、自分の心を整理しましょう。
別れた理由を突き止めれば、同じあやまちを繰り返さなくなります。
相手からの印象もよくなり、以前より親密になれるでしょう。
4.執着しない
復縁をするには、執着をしないのが重要。
何度もしつこく連絡するなど、無理なアプローチはしないでください。
相手への気持ちが強いと、無意識のうちにやってしまうケースもあるでしょう。
ときには客観的に、自分の行動を振り返るのも復縁への第一歩ですよ。
5.ポジティブに自分磨きをする
復縁をするには、ポジティブになるのが重要。
復縁をするには、相手にもう一度魅力的に思ってもらうのが重要。少しずつでもよいので前向きになり、自分磨きをしましょう。
新しい魅力や魅力を再発見してもらうと、復縁も可能です。
6.友人の手を借りる
復縁の際は、友人の手を借りるのも一手。
自分とだけの友人でも、思わぬ観点からのアドバイスをくれるでしょう。
周りの手を借りるのも、復縁には重要なポイントです。
復縁の可能性がないパターンのまとめ
復縁の可能性が難しいパターンは、
- 相手にパートナーができている
- 遠距離恋愛から別れた
- こちらが浮気をした
- 連絡手段を失った
- 何度も別れと復縁を繰り返している
- 復縁を拒否された
どれからに該当するなら、あなたの復縁は難しいかもしれません。これら以外にもDVや裏切りは復縁は厳しいでしょう。
しかし、時間というスパイスを活用するのと、
- こちらも相手もまだパートナーがいない
- 物理的に近くにいる
- ちょっとしたトラブルがもとで別れた
- 連絡手段がある
- きれいな別れかたをした
5つのどれかに該当するなら復縁の可能性があります。
復縁の可能性を高める6つ、
- すぐには連絡しない
- 期間をおいたら自分から連絡する
- 心の整理をする
- 執着しない
- ポジティブに自分磨きをする
- 友人の手を借りる
復縁の可能性があるなら、ぜひ6つの方法を活用して、もう一度恋人とよりを戻してください。