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特定の人のことを考えると、みぞおちのあたりが重くなる。そんな感覚を何度も味わっていませんか? 実は、生き霊と呼ばれるものには、自分で手当てできる部分がはっきりあります。
本記事では生き霊を飛ばされているサイン7つと、お祓いを自分でする5つの方法をご紹介しましょう。近くの神社でお願いするときの手順や、自分でやれる範囲の線引きもお伝えします。
だれかに頼むより先に、今日からできることを整えていきましょう。
【解説】生き霊とは?お祓いを自分でする前に知っておくこと
生き霊とは強い感情が相手にとどく現象のこと

生き霊とは、生きている人の強い感情が、相手のところまでとどいてしまう状態をいいます。
- 恨みや妬みが向けられる
- 執着が離れずに残る
- 心配が過剰にふくらむ
- 怒りが行き場をなくす
- 好意が独占に変わる
亡くなったかたの霊とは、出どころがまったく違います。
送っているのは、いま生きて、いま呼吸している人です。
だからこそ、相手が気持ちを切りかえれば自然にやむこともあります。
逆にいえば、こちらが相手を思いつづけているあいだは、線が保たれたままになります。
目に見えないものの話に聞こえますが、やることは意外なほど現実的です。
生き霊は、こちらの対応しだいで軽くできる部分をもっているのです。
生き霊と死霊はしくみがまったく違う
生き霊は「送り手が今日も生きている」という一点で、死霊とはっきり分かれます。
- 送り手と連絡が取れる
- 関係を変えられる余地がある
- 距離を置けば弱まりやすい
- 相手の状況が変われば止まる
死霊のほうは、こちらからはたらきかける相手がもういません。
ところが生き霊は、送り手の生活が変わるだけでやむことがあります。
転職や引っ越し、新しい出会いで、相手の関心が他へ移るからです。
何年も続くように思えても、動いているのは人の気持ちですから、必ず変化します。
この「変わりうる」という性質が、自分でできる手当ての土台になります。
いま重いからといって、一生この状態が続くわけではありません。
悪意がなくても念は飛んでしまう
生き霊を送る側に、悪意があるとはかぎりません。
- 心配のしすぎ
- 報われない好意
- やめられない反省
- 言えなかった一言
実際に多く見られるのは、相手を責める気持ちより、相手を思いつめる気持ちのほうです。
子どもが無事であるようにと願いつづけた時期を振り返り、あれも念だったと気づいたというかたもいます。
強い感情には、良い悪いの区別がありません。
量が多ければ、それだけ相手にとどきやすくなるだけです。
念はだれもが飛ばしているもので、怖がる対象ではない、という見かたもあります。
そう考えると、相手を悪者にする必要も薄れていきます。
やるべきなのは犯人さがしではなく、届いている量を減らすことです。
自分が飛ばしている側になっていることもある
受け取る側だと思っていたのに、じつは送る側だったという逆転はよく起こります。
- 何度も同じ相手を思い返す
- 言い返す場面を頭で再生する
- 相手の投稿を見に行ってしまう
- 眠る前に会話を組み立てる
思い返す回数がそのまま、送っている量になります。
相手が悪い、という前提で調べつづけている時間も、同じはたらきをします。
検索して、記事を読み、また検索する。その時間はすべて相手に向いています。
自分が送り手になっていないかを先に確かめると、手当ての順番がはっきりします。
まず自分の側を軽くする。これが遠回りに見えていちばん早い道です。
【完全版】生き霊を飛ばされているサイン7つ

1.名前を聞くとみぞおちが重くなる

特定の名前が出た瞬間だけ、体のまんなかが重くなるのは分かりやすいサインです。
- 胃のあたりが縮む
- 息が浅くなる
- 肩に力が入る
- 声が小さくなる
ほかの話題では何ともないのに、その一語だけで反応が出ます。
体は言葉より先に、関係の重さをしめします。
どの名前で反応が出るのかを、まず把握してください。
相手がひとりに絞れるなら、打てる手はぐっと具体的になります。
反対に、だれの名前でも同じように重いなら、原因は別のところにあります。
2.眠っても疲れが抜けない
睡眠の時間は足りているのに、起きた瞬間から重いという状態が続きます。
- 寝ても回復しない
- 朝がいちばんつらい
- 休日でも戻らない
- 理由が思いあたらない
ただし、この症状は体そのものの不調でも起こります。
長く続いているなら、先に医療機関で確かめてください。
疲れが取れないことを霊のせいにしてしまうと、確かめられるものまで見落とします。
体の側を一度しらべておくと、残った重さの正体がはっきりします。
眠さの背景についてはスピリチュアル的【眠い9つ理由】他人の波動や大きな転機等のサインでも整理しています。
3.特定の人が何度も夢に出てくる
会っていない相手が、くり返し夢にあらわれるのは念が届いている合図です。
- 同じ人が何度も出る
- 内容は毎回ちがう
- 目覚めたあと重い
- 起きてからも尾を引く
一度きりなら、記憶の整理でしかありません。
問題は、日をまたいで何度も続く場合です。
その相手のことを、起きている時間にも考えていないか振り返ってください。
昼に何度も思い出している相手は、夜にも出てきます。
夢のほうを止めるより、起きている時間の回数を減らすほうが先です。
4.理由のない涙や不安が急に来る

何もないところで、急に感情だけが押し寄せてくることがあります。
- 突然に涙が出る
- 理由のない焦りが出る
- 怒りだけが先に来る
- 数十分でおさまる
自分の感情なら、きっかけをあとから思い出せます。
流れこんできたものは、きっかけが見つからないまま去っていきます。
この「心あたりのなさ」が、見分ける手がかりです。
相手が怒っていた日や、落ちこんでいた日と重なることもあります。
あとから聞いて符合するようなら、届いていたと考えてよいでしょう。
5.連絡が来る前に胸騒ぎがする
相手から連絡が届く少し前に、落ちつかない感じが先に来ます。
- 通知の前にざわつく
- 相手を思い出した直後に届く
- 何度も同じ順で起きる
一度なら偶然で片づきます。
何度も同じ順序で起きるなら、意識が先に届いていると考えられます。
そのときの時刻を控えておくと、あとで見返せます。
記録が残ると、気のせいかどうかを自分で判断できるようになります。
不安なまま抱えこむより、数えてしまうほうが落ちつきます。
6.その人の話題だけ集中が切れる
作業も会話も問題ないのに、その相手の話題になった瞬間だけ思考が止まります。
- 手が止まる
- 話が入ってこない
- 同じ文を読み返す
- 時間だけが過ぎる
気を取られている時間が長いほど、こちらの力は削られます。
自分を常に満たしておく、という言いかたで同じことを伝える実践者もいます。
自分を欠けさせないこと。それ自体が、いちばん確実な守りになります。
欠けたところにだけ、外からのものは入ってきます。
7.環境を変えても不調だけが続く
住む場所や職場を変えたのに、同じ不調だけが移動してくるパターンです。
- 引っ越しても変わらない
- 部署が変わっても続く
- 相手との関係だけ残る
環境が原因なら、環境を変えた時点で軽くなります。
変わらないのであれば、持ち運んでいるものがあるということです。
数年にわたって理由の分からない不調が続き、何かが憑いているのではと考えはじめるかたは少なくありません。
ここまでのサインのうち、いくつ当てはまったかを数えてみてください。
ひとつふたつなら、ただの疲れという線が濃くなります。
五つ以上そろったときに、次の章の手当てを順番に試してみましょう。
【実践】生き霊のお祓いを自分でする5つの方法

1.体の不調はさきに医療機関で確かめる
お祓いより先にやることは、体そのものを診てもらうことです。
- 続く不調は受診する
- 体の重さは整体で見る
- 数値で分かるものを先に
- 結果を記録しておく
霊的な原因を疑うのは、体の側を確かめたあとで十分です。
体調が悪いのだから物理的に手当てすればよい、という助言は、この分野ではとても実際的です。
順番を入れ替えないでください。ここを飛ばすと、本当の原因を見落とします。
体の重さが続くなら整骨院で見てもらう、といった現実的な助言も昔から交わされてきました。
確かめたうえで残った重さに、次の手を打っていきましょう。
2.粗塩を入れたお風呂で洗い流す

もっとも手軽で、もっとも多くのかたが続けているのが塩を使った入浴です。
- 粗塩をひとつかみ入れる
- 湯にゆっくりつかる
- 出たあとに流しきる
- その日のうちに湯を抜く
手のひらいっぱいの海の塩を湯に入れる、という伝えかたをする実践者もいます。
特別な道具はいりません。台所にある粗塩で足ります。
入浴のあとは、湯をその日のうちに抜いてしまってください。
流しきるところまでが一連の動作です。
塩そのものの扱いはヒマラヤ岩塩ブロックの使い方【効能・成分・特徴】ピンクソルトの浄化効果にまとめました。
3.朝に窓を開けて空気を入れかえる

家の雰囲気が重いと感じたら、朝いちばんに窓を開けてください。
- 起きたらすぐ開ける
- 向かい合う窓を二か所開ける
- うちわで外へ送り出す
- 短時間でかまわない
早い時間に窓を開け、うちわで悪い空気を外へ出すという手当ては、昔から伝えられてきたものです。
毎日できて、費用もかかりません。
空気が動くと、部屋の印象がはっきり変わります。
重いと感じていたのが、光と風の量の問題だったということもあります。
続けやすいことだけが、結局いちばん効きます。
4.身のまわりを片づけて持ちものを減らす
掃除と整理整頓は、この分野でくり返しすすめられてきた基本です。
- 床に置くものを減らす
- 使っていない物を出す
- 寝室から先に整える
- 水まわりを最後に磨く
散らかった部屋にいると、思考も散らかります。
手を動かしているあいだは、相手のことを考えずにすむという利点もあります。
掃除と整理整頓をすすめる助言が多いのは、この二重のはたらきがあるからです。
一日で終わらせようとせず、一か所ずつ進めてください。
石や道具を使った浄化は水晶の浄化【11の方法】パワーストーンでも使えるお手入れ方法でくわしく扱っています。
5.相手を思い出す回数を減らす
お祓いの本体は、じつはここにあります。
- 投稿を見に行かない
- 会話を頭で再生しない
- 相手の名前で検索しない
- 思い出したら手を動かす
思い返すたびに、こちらから線がつながります。
回数を減らすことは、塩よりも先に効いてくる手当てです。
完全に忘れる必要はありません。頻度を下げるだけで十分です。
思い出したこと自体を責めると、その反省でまた回数が増えます。
気づいたら立ち上がって、別のことに手をつけてください。
距離の取りかたはもう我慢しない!変な人を引き寄せない5つの習慣と対処方法もあわせてお読みください。
【保存版】近くの神社でお祓いを受けるときの5つの手順
1.神社に生き霊のお祓いという項目はない

ここを知らずに出かけると、社務所で言葉につまります。
- 生き霊という項目は無い
- 除霊の受付もしていない
- 用意されているのは祈祷
- 名称は神社ごとに違う
神社でおこなわれているのは、罪や穢れを払って身と場を清める儀式です。
厄除け、交通安全、家屋の解体や建築のときの祈祷などが、その並びにあります。
神社で生き霊のお祓いはしていない、とはっきり返されることもあります。
知らずに窓口で切り出すと、気まずい思いをして帰ることになります。
生き霊のお祓いという名前のメニューは、基本的に用意されていません。
2.厄払いか健康祈願として申しこむ
受付では、用意されている名称に置きかえて伝えてください。
- 厄払いでお願いします
- 健康祈願でお願いします
- 心身健全と伝える
- 理由は話さなくてよい
生き霊という言葉を出す必要はまったくありません。
厄払いの申し込みで十分、という案内のしかたは以前から広く伝えられています。
事情を細かく説明しなくても、儀式の中身は変わりません。
境内で祝詞をあげてもらい、それで気持ちの区切りがついたというかたもいます。
大切なのは名称ではなく、あなたのなかで一度終わらせることです。
3.初穂料は社務所で直接たずねる
金額は神社ごとに違うので、行く前に電話で確かめるのが確実です。
- 社務所に電話する
- 初穂料の目安を聞く
- 予約の要否も聞く
- のし袋の有無も聞く
ネット上の相場は、神社によって大きく変わります。
一律の金額として受け取らないでください。
そのまま持っていくと、当日に慌てることになります。
いくら包めばよいか分からず、参拝そのものをためらってしまうかたは多く見られます。
電話は一本で済みます。行く前にたずねてしまいましょう。
4.神社とお寺のどちらへ行くか決める
迷ったら、通いやすさで選んでかまいません。
- 神社は清める儀式が中心
- 寺は読経を伴うことが多い
- 受付の可否は寺ごとに違う
- 近いほうが続けやすい
遠方の有名な場所へ一度行くより、近くの神社へ何度か通うほうが現実的です。
区切りをつけるための場所として使うのですから、距離は大事な条件になります。
季節の変わり目に立ち寄る習慣にしてしまうと、負担になりません。
お寺のなかには、読経をともなう供養や祈祷を受けつけているところもあります。
いずれにせよ、内容と料金は事前に確かめてから足を運んでください。
5.生き霊返しには手を出さない
送り返すという発想の対処法は、すすめられるものではありません。
- 相手への敵意が強まる
- 意識が相手に固定される
- 思い出す回数が増える
- 関係がこじれやすい
返そうとするほど、相手のことを考える時間が増えていきます。
それは、こちらから線をつなぎ直す行為にほかなりません。
やるべきなのは返すことではなく、離れることです。
相手を負かしたい気持ちが残っているうちは、まだ関係が続いています。
勝ち負けの外に出たときに、ようやく線が細くなっていきます。
【注意】自分でやれる範囲と人に頼る目安

1.自分の手に負える範囲には限りがある
自分でできるのは、自分のエネルギーが届く範囲までだといわれます。
- 軽い重さは自分で戻せる
- 強いものは手に余る
- 無理をすると自分が消耗する
- 見きわめが先に必要
やり方を覚えれば何でもできる、というものではありません。
自分の力より強いものには手が届かない、と正直に伝える実践者もいます。
限界を知ったうえで手当てをするほうが、結果として長く続きます。
自分でできる範囲を正しく知ることは、あきらめとは違います。
やれるところに力を集めるための、はっきりした線引きです。
2.不安を煽る情報からは距離を取る
この分野には、恐怖を大きくして近づいてくる情報が多く混ざっています。
- 一人では絶対に無理という説明
- 早く相談しないと悪化するという表現
- 放置すると体質が変わるという断定
- 金額が先に出てくる案内
読んだあとに、前より怖くなっていたら離れてください。
恐怖を強める情報は、それ自体があなたの力を削っていきます。
一人では絶対に祓えない、と言いきる説明にもよく出会います。
読み手を弱らせる書きかたをしているものは、内容の当否より先に距離を取ってください。
必要なのは、今日やることが一つ増える情報だけです。
3.原因を外に置きたくなる心を知っておく
怖いとき、人は原因を自分の外に置くと一時的に楽になります。
- 霊のせいにすると安心する
- 運気のせいにすると片づく
- 考えるのをやめられる
- だが状況は変わらない
腰を痛めたのを邪気のせいにしたくなったが、原因は自分の使いかただったと振り返るかたもいます。
何かのせいにした瞬間、手当てできる部分まで手放してしまいます。
怖いから原因をさがし、何かのせいにして安心してしまう。その流れには覚えがあるはずです。
外に置きたくなる気持ちに気づくこと。それが立て直しの入口です。
4.続かないときは手当てを小さくする
塩風呂も神社も、続かなければ意味がありません。
- 週に一度に減らす
- 窓を開けるだけにする
- 寝室だけ片づける
- できた日を記録する
浄化をひととおり試したものの、運動が続かないのと同じ感覚で怠けてしまう、というかたは多く見られます。
塩風呂を試し、お香を焚き、動画を見て、神社にも行った。それでも習慣にならないという声です。
意志が弱いのではなく、やることが大きすぎるだけです。
続く大きさまで削ってください。小さい手当てを毎日のほうが、確実に効きます。
5.日常が回らなくなったら人に話す
仕事や家事が止まりはじめたら、自分だけで抱えないでください。
- 眠れない日が続く
- 食事がとれない
- 外に出られない
- 考えが止まらない
この段階で必要なのは、浄化より先に、事情を知っている人に話すことです。
体の症状が重いときは、迷わず医療機関を選んでください。
話せる相手がひとりいるだけで、重さの感じかたは変わります。
黙って耐えることは、この場面ではなんの得にもなりません。
何もうまくいかないと感じるところまで来ているなら、それは休むべき合図です。
6.気を取られないことが最大の守りになる
最後に残る結論は、とてもそっけないものです。
- 自分を欠けさせない
- 相手に場所を明け渡さない
- 目の前のことに戻る
- 気にしすぎに気づく
気を取られるほど自分が欠け、欠けたところに外のものが入ってくる。
そう考えるなら、自分を満たしておくことが守りそのものになります。
塩も神社も、そのための区切りをつくる道具にすぎません。
道具をそろえることが目的になってしまうと、かえって相手から離れられなくなります。
生き霊のお祓いを自分でするとは、自分を取り戻す作業にほかなりません。
今日は窓を開けるところから、はじめていきましょう。
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