叶えたい願いごとはありますか? 願いを叶えるためには、具体的なアクションと努力が必要。それでもなかなか思う通りに進まないのが現実です。
そんなとき、相乗効果としておまじないの力を借りるのも手段のひとつでしょう。
おまじないは、願いを叶えやすくする便利な白魔術の一種です。霊感や特殊能力がなくても、誰でも簡単に実践できます。
魔術というと、怖いイメージを想像する人もいるかもしれません。しかし、相手を不幸にするような願い、欲望におぼれた願いではなければ安心安全におまじないの力を借りて効果を実感することが可能です。
今回は簡単に実践できて、恋愛に強力な効果を発揮すると評判のおまじないをお伝えします。
ぜひ、試してみてください。
片想いを両想いにするおまじない
用意するもの
- ピンクのペン
- 黒のペン
- 白い紙
片想いを両想いにするおまじないの方法
1.寝る前に、白い紙にピンクのペンで相手の名前をフルネーム(漢字)で書く。
2.名前の下の欄に、相手とこれからどうなりたいかを黒のペンで書く。
願いごとのあとに「願い届けたり」と書き添える。
例:「彼とお付き合いしたい。願い届けたり。」
3.紙を四つ折りにして、枕の下に入れて寝る。
好きな彼から連絡がくるおまじない
用意するもの
- 砂糖
- 蓋付きのビン
- ペン
- キャンドル
- ハートに切った赤い紙
好きな彼から連絡がくるおまじないの方法
1.ハートに切った赤い紙の中心に相手の名前を9回書く。
2.裏側に、願いごとの「連絡が来ますように」と相手に送りたいメッセージを書く。
3.書き終えたハートの紙を、半分に折ってビンの中に入れる。
4.ハートの紙が隠れるくらい中に砂糖を入れて蓋をする。
5.火を灯したキャンドルをビンの前に置き願いを祈る。
6.その後、毎週ビンの前で火を灯す。
キャンドルがすべて燃え尽きるまで願いを祈り続ける。(水曜日か金曜日が吉)
今いる彼女と別れさせるおまじない
用意するもの
- ハサミ
- 赤いペン
- 白い紙
今いる彼女と別れさせるおまじないの方法
1.白い紙に赤いペンでハートを書く。
2.左側に彼の名前、右側に彼女の名前を書く
名前がわからない場合は「紫色の憂鬱」と書く。
3.ふたりの名前の間にヒビが入ったようなギザギザを書き、ハート全体におおきくバツ印を入れる。
4.ハサミを使ってその紙を切り刻んで捨てる。
復縁できるおまじない
用意するもの
- 緑の折り紙
- 好きな色の色鉛筆
復縁できるおまじないの方法
1.折り紙の角に色鉛筆で自分のフルネームを書く。
2.対角に復縁したい相手のフルネームを書く。
3.名前を書いたほうを裏側にして折り鶴を折る。
4.完成した折り鶴を毎日お守りにして持ち歩く。
運命の相手に出会うおまじない
用意するもの
ピンキーリング
運命の相手に出会うおまじないの方法
1.眠る前に手を洗って清潔にする。
2.左手の薬指にピンキーリングをはめて、「運命の人に会えますように」と言ってピンキーリングにキスをする。
3.リラックスできる環境に整えて、ゆっくりと眠る。
交際中の相手と結婚するおまじない
用意するもの
マーガレットの花束
交際中の相手と結婚するおまじないの方法
1.お花屋さんで、マーガレットの花束を偶数の本数で購入する。
花束を結ぶリボンはピンク色を選び、結婚したい願いをこめる。
2.花束を相手の誕生日や記念日にプレゼントする。
3.日頃の感謝の気持ちを言葉にして伝える。
結婚したい願いは、心の中で唱える。
人間関係を改善するおまじない
用意するもの
太めの白いリボン
人間関係を改善するおまじないの方法
1.人間関係を円滑にしたい相手の名前をリボンに書きます。
特定の人物がおらず、全体的に改善したい場合は自分の名前を書きましょう。
2.普段愛用しているペンにリボンを結びつけます。
名前を書いた面を内側にして結び、外から名前が見えないようにしましょう。
3.そのペンを毎日使用する。
邪気を払うおまじない
用意するもの
- 日本酒
- 粗塩
邪気を払うおまじないの方法
1.早朝4:00〜8:00ごろまでの時間帯でお風呂にお湯をためる
2.「心身を浄化します」、「邪気を退けて悪い流れを断ち切ります」と声に出して宣言してから、浴槽に日本酒と粗塩を入れる。
3.お風呂に浸かり身体を温める。
4.身体と髪をていねいに洗う。
5.お風呂上がりに水を200cc以上飲む。
6.部屋の中心に立ち、神社参拝のように二拍手してからゆっくりと深呼吸を繰り返す。
おまじないの効果を3倍アップする8つのマル秘ポイント
おまじないは正しい手順でおこなうのは当然ですが、それ以外にも気をつけたほうがいいポイントがあります。
せっかくおまじないをかけるのであれば、さらに成功率を上げて願いを叶えましょう。
ちょっとした心がけで、効果を3倍にもアップさせる方法を紹介します。
1.お風呂に入ってから
心身を清潔にして、清めた状態にしましょう。
お風呂に入ることで、毛穴から邪気や邪念が抜けていきます。クリアな状態で念じれば、祈りが通じやすくなり効果が上がります。
とくに、気が宿ると言われている髪は頭皮から毛先まで念入りに洗うことが重要です。また、耳のまわりやおへそなど、普段見落としがちな部分もていねいに汚れを落としましょう。
2.リラックスして集中できる状態で
おまじないをおこなう前は、好きな音楽を聴いたりストレッチをしたりして身体を休ませてあげましょう。
呼吸が安定し、雑念が解放される瞑想も効果的です。
自分の精神状態が安定した状態で念じると、幸せや願いを引き寄せやすくなります。
イライラや悲しい気持ちのときは、おまじないに負の感情が混ざって逆効果になります。
無理をせず、コンディションを整えてから別日におこないましょう。
3.必ずひとりでおこなう
友達と楽しみながらおまじないをかけるのもいいですが、本当に叶えたい願いごとはひとりでおこなってください。
おまじないの念や祈りは、その場にいる人の波動をキャッチして一緒に閉じこめてしまいます。
必ず静かに集中できる場所で、ひとりでおこない願いごとに余計なものが入らないようにしましょう。
4.自分の願いごとを明確にしておく
おまじないで大切なことは、絶対に願いを叶えてみせると強い意志をもつことです。
願望があいまいになってしまうと、迷いが生じてしまい効力も半減します。
自分の手に入れたい結果、望む未来のビジョンを明確にしておけば守護霊やハイヤーセルフのサポートも望めます。
願いごとが叶った場合は、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
5.願いごとを叶えたつもりになってみる
恋愛成就を願った場合は、叶ったあとに幸せなお付き合いをしている自分を可能な限り想像してみましょう。
どんな家に住んで、どんな食事をしているかなど五感をフルに使い、今起きているかのように想像することが大切です。
そうすることによって、潜在意識に願望を届けることができます。
潜在意識の書き換えが起きると、古いパターンがリセットされて現実が動きだします。
スポーツ選手もおこなっているイメージトレーニングの一種です。深い次元から変化を起こしていきましょう。
6.願いごとを書き出してみる
実際のおまじないをおこなう前に願いごとを紙に書いてみましょう。
パソコンやスマホに打つのではなく、自分の手で文字を書くことが大切です。
言霊の威力はとてもおおきく、記録を残すために紙へ書き声に出して読み返すことによって、自分にも意中の相手にも深い意識から願いを届けることができます。
さらに、いつまでに叶えたいのか期限を決めて日付も一緒に書き加えるとより強力なパワーが宿ります。
7.月の力を借りる
月は満ち欠けを繰り返し、私たちの心身におおきな影響を与えています。その力がもっとも強くなるのが満月と新月の夜。
おまじないの役に立つポイントをお伝えします。
満月の力
満月の夜は、浄化作用が最大までアップします。
おまじないに使う道具を外に出したり窓際に置いたりしてたっぷりと月光浴しましょう。
浄化と月の力がチャージされて、いつもより高い効果が期待できます。そして満月の夜は、金運アップのおまじないをすると効果が倍増します。
古くから言い伝えられてきた、お財布を満月に向かって振るなどが定番です。
新月の力
新しい月のスタートである新月の日は、願いごとをかけるのに最高のタイミングです。
まず、新月の夜までに不要なものをできるだけ処分しておきましょう。要らないものを捨てて、新しい幸運を受け入れるスペースを作ります。
そして新月に入ってから8時間以内におまじないをおこなうと、特別なエネルギーが加わり願いごとを叶えるサポートになります。
8.自分を信じる
自分には願いを叶える力があると、自己暗示をかけるつもりで言い聞かせてみましょう。
そして、幸せを受け入れるために自己肯定感を高めることも大切です。
自分を信じるだけではなく、おまじないの効果を心から信じることで、おまじないの本来の力が発揮されていきます。
素直な心でいると、前向きになり状況が好転しやすくなるでしょう。
おまじないの効果をアップする3つの鉄板アイテム
- 水晶
- 粗塩
- ローズの香り
この3点は、おまじないの効果をアップさせるだけではなく願望達成までのお守りになってくれます。
水晶は毎日浄化をして、輝きのある状態をキープしましょう。
粗塩は包み紙に入れてバッグに入れておくなど、つねに持ち歩くと魔除けになります。
ローズの香りのフレグランスや、ボディクリームをつけると、女性ホルモンが活性化されてさらに恋愛運がアップします。
まとめ
おまじないは、手順にそって願いをかけて、叶うまでの間にワクワクした気持ちにさせてくれる楽しい儀式です。
科学的根拠がなくても、祈りや願いは天に通じると信じてみましょう。かんたんな方法で、日常で気軽に取り入れられるものばかりです。
自分の状況にあったおまじないを見つけて、願望実現への一歩を踏みだしてください。