元カレや元カノへの恋愛感情を引きずっているあなたへ。復縁できるカップルには、共通の法則があります。
冷却期間だったり、別れたあともつながりがあったりなどです。
今回は、復縁できるカップルの法則を11個にまとめました。また逆に、復縁の可能性がないパターンとして、6つのケースも紹介します。
復縁できるカップルの法則11選
男性・女性に限らず、復縁できたカップルには法則があります。わかりやすく11個にまとめました。
1.別れた原因が環境変化にある
別れた原因が環境の変化にあるとき、原因そのものを解決すれば、よい方向にいく可能性は大きいです。
愛し合うふたりの関係が、環境の変化で崩れてしまうのはめずらしくありません。
転職や異動で仕事が多忙になるなど、どちらかの事情で恋愛がうまくいかなくなるケースは多いです。
時間の経過とともに心に余裕が生まれ、自分と向き合えるため「もういちどやり直したい」気持ちが芽生えるでしょう。
2.関係はよかったのに第三者に反対された
愛し合っているにもかかわらず、第三者の反対で別れる選択をせざるを得なかったケース。なんらかの問題があったかもしれませんが、お互いに愛し合ってるのであれば復縁はすぐにできます。
第三者の介入そのものの問題が、解決すればよいわけです。
親の介入であれば、根気強く説得して和解すると恋人同士に戻りやすいでしょう。ただし、第三者が浮気相手であれば「心の傷」をいやす時間が必要です。
今でも愛している気持ちを大切に、じっくりと解決を目指してみましょう。
3.十分な冷却期間を経た
別れたあとに必要な自分を見直す時間。この時間をもうけるのは重要であり、しっかりと冷却期間を経たふたりの復縁は間近です。
一時的に高揚した感情を抑え、心を落ち着かせると、相手への本当の想いに気付きます。
時間と相手との距離感がわかっている人は、復縁を成功させやすいです。
4.会うキッカケや連絡手段がある
別れたあとも交流している、連絡手段が確保できていれば復縁の可能性があります。
メールやLINEだけでも、つながっている感覚があれば大丈夫。いつでも連絡がとれる関係は、あらためて安心感をもたらすでしょう。
5.共通の友人がいる
共通の友人がいるカップルは、別れたあとなんらかのかたちで出会う可能性があり、復縁の確率は高いです。
友人に助けてもらうなどして、関係の修復をはかる人はめずらしくありません。
お互いを客観的にみている人の存在はとても貴重であり、困ったときの助言はとてもありがたいでしょう。
ふたり共通の友人が多いのは、復縁しやすいカップルの条件です。
6.共通点が多い
共通点が多いカップルは、和解のキッカケをもちやすく復縁しやすいでしょう。
お互い共感する場面が多く、自然と親近感が生まれるため、気付いたら復縁しているケースも多いです。
なんらかの理由で別れてしまったふたり。共通点が多ければ、ふたたび一緒になる日は遠くありません。
7.おだやかに別れた
ケンカもせず円満に別れたカップルは、別れたあともお互いに好印象を残します。復縁はむずかしくはありません。
たとえ自然消滅であっても、お互いが納得していたため「いつかチャンスがあれば」と考えているためです。
おだやかな別れは、よい思い出としていつまでもふたりの心に残ります。
8.対等な関係である
付き合っているときから対等の関係を築けていたカップルは、別れたあともお互いを尊重しています。
たとえ浮気などの過ちであっても、長い目でみるため相手を見捨てません。
パートナーとは対等でありたい意識があれば、復縁をしやすいです。
9.気持ちの整理ができている
別れのあと、お互いが自分を見つめ直す時期を経ると、ネガティブな感情はほぼなくなります。これは、復縁の条件になるでしょう。
成長し自分と向き合えているため、心の余裕が生まれます。
ひとまわり成長した姿で、ふたたび恋愛が再燃するでしょう。
10.復縁に向けて少しずつ行動している
お互いを知り尽くしたふたりが、ふたたび恋に落ち、あらたな関係を築く。そのためにも、復縁に向けて少しずつ行動に移す勇気が大切です。
別れを受け入れ、のちに成長した自分の姿を相手にみてもらいたい。行動力のある人は復縁にいたる確率が上がります。
11.振った側が復縁したがっている
別れたカップルのどちらか、振った側が復縁したがっているのであれば、まだ脈ありかもしれません。
振った側が「あのときはゴメン」と素直になれば、誤解が解ける兆候。振られたほうも、相手の気持ちをしっかり受けとめ、前向きな気持ちがあれば復縁は近いでしょう。
復縁しにくいカップルの法則6選
復縁しやすいカップルに法則性があれば、復縁しにくいカップルにも法則性があります。
- 別れた原因が浮気にある
- ブロックされて連絡手段がない
- あたらしいパートナーができている
- 未練が強く執着している
- 大ゲンカをした
- 相手から見捨てられるように振られた
くわしく解説します。
1.別れた原因が浮気にある
どちらかの浮気が原因で別れた場合、復縁のハードルは高くなります。
相手への嫌悪感から、相手との関係が修復不可能になるケースもあるでしょう。
浮気は、お互いの信頼が大きく崩れてしまうため、たとえ再会しても以前の関係に戻れませんので注意してください。
もちろんある程度の愛情を残した浮気ではなく、完全にパートナーがあなたのもとを去ってしまったのであれば、復縁をあきらめてしまったほうがよいでしょう。
2.ブロックされて連絡手段がない
お互い別れた相手の連絡先すら知らず、ましてブロックされてる状況での復縁はたいへん困難です。
相手がブロックしているにも関わらず、無理やり接触しても状況を悪化させるだけです。
相手の意志を尊重して、いずれ接触する偶然を待つしかないでしょう。
3.あたらしいパートナーができている
いくら復縁したくても、相手にあたらしいパートナーがいる状況では、復縁がきわめて困難となります。
あなたは過去の恋人にすぎず、再会してアプローチをしかけても相手はとまどいます。
厳しいかもしれませんが、現実を受け入れ、別々の道で再スタートをしてください。
4.未練が強く執着している
どちらかの強い執着、束縛の多い関係を終わらせたい気持ちからの別れは、そのあとの復縁を困難にします。
別れたあとも執着がつづき、ストーカーまがいの行動に出てしまうケースもあります。
別れたばかりのときは、あえて相手からの誘いには乗らず、関係を断ち切ったほうがよいでしょう。
5.大ゲンカをした
交際中に、お互いのプライドを傷つけあうほどのケンカで別れてしまったカップルは、関係修復が難しいです。
適切な時期にしっかりと謝ると、過去の呪縛からのがれ、より親密になる場合もあるでしょう。
6.相手から見捨てられるように振られた
相手は、あなたへのマイナスイメージが強いため、見捨てられるように別れたときの復縁は、より困難となるでしょう。
連絡をとろうとすればするほど、あなたの印象は悪くなるばかり。しばらくは自分を見つめ直す時間をしっかりとりましょう。
復縁しにくいパターンであっても復縁するには?
復縁が難しいとわかっていても、なんとかならないか……。切実な気持ちをあなたもいだいていると思います。
とにかく別れた原因と向き合い、時間をかけることが大切です。
1.しっかりと反省する
復縁を心から願うのであれば、まずすべきはしっかりとした反省です。
別れた原因が相手にあっても、あなたにもなんらかの落ち度があったかもしれません。別れた責任はお互いにあります。
反省すべき点をしっかり自覚すれば、あたらしい自分を発見し成長できます。
2.冷却期間を大事にする
適切な冷却期間をもつ。関係を修復し復縁したカップルに共通しています。
時間は嫌な記憶を薄れさせるため、どんなにひどい別れかたをしても、まず冷却期間を大事にして、時間を十分にかけるのが復縁のコツ。
冷却期間をしっかりとるのが復縁への王道。時間はかかりますが、しっかりと人間性を磨くチャンスでもあります。
復縁できるカップルの法則のまとめ
復縁できるカップルの法則は11個ありました。
- 別れた原因が環境変化にある
- 関係はよかったのに第三者に反対された
- 十分な冷却期間を経た
- 会うキッカケや連絡手段がある
- 共通の友人がいる
- 共通点が多い
- おだやかに別れた
- 対等な関係である
- 気持ちの整理ができている
- 復縁に向けて少しずつ行動している
- 振った側が復縁したがっている
もちろん、すべて該当していても、復縁は相手の気持ちが最優先です。しっかり見極めてください。また、復縁しにくいカップルは、
- 別れた原因が浮気にある
- ブロックされて連絡手段がない
- あたらしいパートナーができている
- 未練が強く執着している
- 大ゲンカをした
- 相手から見捨てられるように振られた
6つに該当すると、かなり復縁は難しいです。しかし、しっかりと反省する。冷却期間を大事にすれば、復縁の可能性はあります。
あなたの願いを叶える参考にしてください。