ハッキリと自覚していなくても、日常している言動や行動。第六感がすぐれる人に共通している特徴があります。第六感を鍛え養うためのヒントになります!
第六感がすぐれる人の特徴9つをお伝えしていきましょう。
第六感を鍛えるトレーニングを知りたいかたはこちらをご覧ください。
1.人の気持ちがわかり感受性が豊か
人の気持ちを察知できるため、とても信頼をあつめるのが第六感にすぐれた人。
相手の言動やしぐさをしっかり洞察できるため、「この人はわたしのことをよく理解してくれている」との安心感をもたらすのです。
人のために涙するほどの感受性。第六感がすぐれている人は、他人の感情を自分のことのように感じられるセンシティブな人といえるでしょう。
2.いろいろ経験している
いろいろな経験を、いまに活かすのが第六感にすぐれた人の特徴。
実体験だけでなく、見聞きしたことすべてを「直感」にリンクできるため、ためらわずリーダーシップがとれます。
もちろんすべて正しい判断ができるわけではありません。偏見から失敗することも。ただし、それを反省し、見通しをたてるための経験にできる人です。
3.危機を察知できる
だれよりも危険を予測・察知して、いち早い回避行動をとれるのが第六感にすぐれた人。
虫のしらせや動物的な勘がはたらいているのは、日常的に本人がアンテナを張り巡らせているがゆえです。
けっして超能力などではなく、つねにこまかな部分まで気を配っているためにできる「先読み」。
自分や家族など多くの人を、危険から守ってくれる人です。
4.幸運が多い・幸運と感じている
第六感がすぐれた人は、なにかと幸運を引き寄せる強運の持ち主。
日々のおこないでは、人に「あたえる」ことが多く、さらに感謝することを忘れません。徳を積みあげているためか、周囲からはしあわせを引き寄せている印象をもたれます。
多くの人と一緒にチームで活動し、チームをよい結果に導く人。好循環をもたらす第六感で、幸運を引き寄せている人と感じられるのです。
5.先入観で判断しない
固定観念にしばられず、自由な発想ができるのが第六感がすぐれた人です。
情報収集をするなかで取捨選択がとても上手であるため、なにごとも先入観で判断しません。
議論の場では、相手を論破しようとはせず、むしろ相手の主張から学びをえようとするしたたかな面も。
柔軟な発想が、第六感をはたらかせるカギであるのをわかっています。
6.変化をもとめる
第六感にすぐれた人は、あたらしい刺激と変化をともめます。
直感をつかさどる右脳のはたらき。未知の体験をくりかえすほど、自然にアップデートしていくのが右脳。
ふと目にとまった店にふらっと入って、直感でモノを買う。衝動的な買い物のようにみえて、実は右脳のはたらきによる本能的な行動。
あえて日常に変化を加えてみると、覚醒していくのが第六感です。
7.思考が前向き
第六感にすぐれた人は、ポジティブな思考の持ち主。
できないことより、できることに着目する前向きな思考があるからこそ、第六感が発揮されます。
選択肢を問うテストでも、できる問題をみて「やったラッキー」ととらえる。できない問題は「考えてもしょうがない」ために、深くは考えません。できなかった問題は、直感の材料として記憶にとどめます。
直感を鍛えることが、つぎへのチャレンジをもたらす勇気になるのです。
8.霊感が強い
直感が鋭い人は、霊感が強いといわれることも。
第六感とは、目に見えないものがみえるスピリチュアルな才能。非科学的かもしれませんが、人の直感とは、まだよくわからない部分が多いです。
こころのなかにある「なにか」に触れるためにパワースポットをめぐる。第六感がすぐれている人にみられる行動ですが、自然への畏敬・畏怖によるもの。神社仏閣などのイメージから霊的とみられることもあるでしょう。
自然に対する畏怖が、あらゆる危険を察知する能力を養うことになるのです。
9.女性に多い
女性の勘は鋭い、とはよくいわれるところ。第六感がすぐれているのは女性に多いです。
どちらかというと右脳が優位であり、感受性が豊かといわれる女性。五感をフルにつかって情報を処理できるため、おのずと第六感も養われています。
アロマなどの繊細な感覚、あるいは占いに引き寄せられるのも女性に多いですね。
体力ではなく感覚を頼りに問題を解決していく能力。女性であるがゆえの知恵といえるでしょう。
第六感がすぐれている人の特徴まとめ
他人の感情を自分のことのように感じられ、柔軟な発想が第六感をはたらかせるカギでした。
直感をつかさどる右脳へ未知の経験を繰り返すことで刺激されます。
- 人の気持ちがわかり感受性が豊か
- いろいろ経験している
- 危機を察知できる
- 幸運が多い・幸運と感じている
- 先入観で判断しない
- 変化をもとめる
- 思考が前向き
- 霊感が強い
- 女性に多い
第六感がすぐれている人の特徴に該当しなくても、トレーニングをおこなえば第六感は鍛えられます。
興味のあるあなたもまずは、できることからやっていきましょう。