会うと嫌な気持ちになる人のスピリチュアル的な特徴6つ

会うと嫌な気持ちになる人のスピリチュアル的な特徴

うとなんとなく、嫌な気持ちになる……。そういった相手に心あたりのあるあなたへ、とっておきの情報です。

今回は会うと嫌な気持ちになる人における、スピリチュアル的な意味・特徴をご紹介します。

嫌悪感を覚える人からは、学びが得られる!

「嫌な人あるある」から、具体的な対処法までご紹介しましょう。

スピリチュアル的に会うと嫌な気持ちになる人の特徴

スピリチュアル的に会うと嫌な気持ちになる人の特徴

会うと嫌な気持ちになる人は、威圧感やネガティブなオーラの強い人が基本でしょう。しかしそれだけでなく、共感能力の高い人や裏表を感じる人などさまざま。

まず知っておいてほしいのは、どういった相手に嫌悪感を抱いても決して悪くないこと。

自分の気持ちに正直になって、自分自身を受け入れましょう。

1.コントロールしたい気持ちが強い人

支配欲が高くコントロールしたい気持ちが強い人は、威圧感を放ちます。

空気が悪くなりやすく、周りの人はその空気を感じ取って嫌な気分になりやすいでしょう。

スピリチュアル的感度が高ければ、なおさら息苦しさを感じやすい傾向も。

こういった人は周囲を威圧し、また周囲の人が持つエネルギーを弱めてしまいます。

気分が悪くなる前に、なるべく距離をおくようにしましょう。

 

2.高い共感能力(エンパス)の持ち主

あなたや相手の共感能力、つまりエンパスが高いと嫌な気持ちになりやすくなることも。

エンパスとは人に合わせたり、人の本音を読み取ったりする能力が高い人のこと。

感情に対して敏感なぶん、周りの空気に影響されやすい面があります。

エンパスの高い人同士が近寄ると、自然に意識が共鳴してしまう場合も。

どちらかの気分がよくない・悪い感情を抱いていると、それが伝わってしまうのです。

しんどくなる・モヤモヤするなど、感情面の影響が出る可能性も。またエンパスが高い人同士は、無意識に本心を読まれまいと、反発し合うことがあります。

そのため相性に問題がなくても、互いに苦手意識を持ちやすくなるでしょう。

 

3.親切な人

親切な人相手にも、ときには嫌な気持ちを抱いてしまうことがあります。

基本的にはやさしく親切でも、苦手な部分や裏の顔を持っているかもしれません。そこに気付いてしまったとき、どれほど親切な人でも嫌悪の対象になるでしょう。

その人が周りの人から評価されているからこそ、よりあなた自身が苦しんでしまうことも。

自分が間違っている・嫉妬しているだけと、つい思ってしまうかもしれません。しかしたとえ嫉妬であっても、あなたが抱く嫌な気持ちに間違いはないです。

まずは嫌な気持ちを持っている、現状を受け入れることが大事。

スピリチュアル的にも、自分の気持ちに向き合うことは魂を清らかにします。

苦手は苦手でよいので、無理に周りと合わせないことも必要となるでしょう。

 

4.無神経に嫌なことをおこなう

無神経に嫌なことをおこなう

とにかく無神経で嫌なことをする人は、嫌な気持ちにされやすい人です。

悪口やネガティブな言葉をよくつかう、マイナスな気をまとった人といえます。

自分が悪い気を振りまいていることに気付かない、少々困った人です。

スピリチュアル的にも、こういった人からは悪い影響を受けやすいもの。

あまり近寄りたくない、疲れてしまう相手でしょう。

 

5.自分のことしか話さない・人の話を聞かない

自分の話しかせず、人の話をさえぎる人からもストレスを受けやすいもの。

自己中心的で、とにかく自分や自慢を好むタイプの人。

聞かされて楽しくない話ばかりするため、しんどくなってしまいがちです。

こういった人は、無自覚に高圧的なオーラをまとっています。

他人から受ける圧力は、どうかみ砕いても嫌な気分になりやすいもの。

悪い気を与え、他人の運気を遠ざけてしまう人といえるでしょう。

 

6.立場の低い相手に対して偉そうな人

自分より弱い立場の人にばかり偉そうな人は、非常によくない気をまとっています。

とにかく上から目線で、たいへん威圧的。

対等に話すといった、まともなコミュニケーションがなかなか成立しません。

こういった人は、他人の運気や幸福さを奪う存在です。ただ感じが悪いだけでなく、スピリチュアル的にもよくない要素がつまっています。

できる限り関わらないほうが、よりよい自分のためになるでしょう。

 

会うと嫌な気持ちになる人が持つスピリチュアル的な役割

会うと嫌な気持ちになる人が持つスピリチュアル的な役割

会うと嫌な気持ちになる人は、スピリチュアル的な役割がある可能性も。

あなたの魂を成長させ、よりよい自分になるためのヒントになっているかもしれません。しかしあなたにとって役割のない人もいるため、実にさまざまなもの。

相手がどういった人でどう感じるのか、じっくり向き合っていく必要があります。

学べる相手からは学び、ネガティブなだけの相手はなるべく避けていきましょう。

魂が成長するには必要な相手

会うと嫌な気持ちになる相手は、魂の成長や学びに必要な相手の可能性も。

魂の成長とは、よりよい自分のために精進すること。

不快感を持つ相手は、自分が乗り越えるべき壁や欠点を映す鏡かもしれません。

関わりたくないからと避けずに、ときには向き合うことも重要です。

異なる価値観を学んだり、反面教師にしたりできるでしょう。

こうした学びを積み重ねて、さらなる人間的成長を望めます。ただし不快感を覚えてしまうのは事実のため、無理は禁物ですよ。

 

ネガティブなエネルギーを発している相手

ネガティブなエネルギーを発している人は、かならずしも学びがあるとは限りません。

なにかを得る前に、自分も影響されてネガティブになってしまうからです。ただ嫌な気を浴びてしまうだけで、魂の成長には必要がない場合もあります。

関わりたくない・嫌な気持ちになる相手とは、無理に向き合う必要はないです。

トラブル回避のためにも、近寄っていくことはできるだけ避けましょう。

向こうからよって来られても、少しずつ距離をおいていくことがおすすめです。

 

ソウルグループが違っている

嫌な気持ちになる人とは、そもそものソウル(魂の)グループが違うこともあります。

人の魂は、ある程度グループわけされているものです。

一般的には波長が合う人、自分と似た人と感じる人でしょう。

そのような同じグループの人からは、学びを得られ魂の成長を望めます。

少し嫌なふうに感じても、学びがあるため関わるべき相手ともいえるでしょう。しかし反対に魂のグループが違う人からは、あまり学びが得られません。

それどころか波長が合わず、理解し合うのもむずかしい相手となります。

ソウルグループの違う相手とはあまり関わらず、適当につき合うのが無難でしょう。

 

エナジーバンパイアの可能性

嫌な気持ちにしてくる相手は、他人のエネルギーを吸い取る存在かもしれません。

マイナスの気を相手に押しつけ、代わりに他者の気を奪ってしまう気質のある人がいます。

そういった人は俗に、エナジーバンパイアと呼ばれている人。

一方的によい気を吸い取り、周りの人を疲れさせてしまう少しキケンな存在です。

悪意がありエネルギーを吸うのでなく、無自覚に他人をネガティブにする人が多い傾向も。

エナジーバンパイアは自覚がないぶん、より厄介な存在です。

もしこの人は怪しいと思ったら、なるべく関わらないよう努めましょう。

 

会うと嫌な気持ちになる人への対処法

会うと嫌な気持ちになる人への対処法

会うと嫌な気持ちになる人は、学びを得られる貴重な機会かもしれません。しかし人によっては、エネルギーを取られ疲れてしまうことも。

嫌な気持ちになる相手が学びをくれるかは、自分の心で判断しないといけません。

相手を観察し自己分析をすることで、適切な対処をしていきましょう。

嫌な気持ちになる相手でも受け入れる

まずは嫌な気持ちになる相手でも、受け入れてみる姿勢を持つことが重要。

先述したように、嫌な気持ちになる人からは学びを得られるかもしれません。

そのためにもいったんは相手を受け入れて、理解しようとするとよいでしょう。

プラス思考で歩み寄れば、思わぬ理解を得られて関係が改善するかも。

結局理解できなくても、しようとするだけで成長は望めます。

モヤモヤを解消するためにも、広い心を持って分析をすることが大事です。

 

トラブルメーカーならいったん距離をおく

相手がよく問題を起こす人なら、学び以前に被害を受けてしまうかもしれません。

こういったトラブルを起こすだけの人からは、前提として学びは得られないもの。

できるならいったん距離を置き、なるべく関わらないほうがよいでしょう。

関わりたくないという気持ちがあるなら、無理せず自分をいたわってください。

 

生理的に無理な人は魂のグループが違うから受け流す

生理的に無理・気持ち悪いと感じる人とも、無理に関わる必要はありません。

このような相手は、まずソウルグループが違う場合がほとんど。

魂のグループが違うなら、ほとんど学びも得られないためつき合う必要もないでしょう。

できるだけ受け流すことで、不快感や悪影響を受けずに済みます。

 

思わず反発してしまう人は気付きを得られる相手

嫌な気持ちになるなかでも、思わず反発してしまう相手は非常に重要。

こういった人からは、特に重要な学びを得られる可能性が高いです。

明確な理由もなく、無意識に反発心や苦手意識がある人もいるでしょう。

このような人は、あなたと同じ欠点や弱みを持っている可能性が高いです。

自分がなにに反発しているのか、自分で考えるのは少々むずかしいでしょう。しかし大きな成長を見込めるため、少しずつ向き合っていくのがおすすめ。

まずは冷静になって、相手のどういった部分に反発を感じるのか分析をします。

その部分と自分を重ね合わせ、あらためて自己分析をしてみましょう。

おのずと自分をみつめなおせて、弱さと向き合っていけるはずです。

相手を鏡だと思って、学びをとおしながら魂の成長に役立てていきましょう。

 

スピリチュアル的に会うと嫌な気持ちになる人の特徴まとめ

会うと嫌な気持ちになる人は、スピリチュアル的に学びを得られる相手かもしれません。

相手と向き合い、ときには受け流しつつよりよい自分を目指していきましょう。

以下のポイントをおさらいしていきます。

  • 会うと嫌な気持ちになる人は支配欲が強く無神経
  • 自己中心的で偉そう
  • 親切な人に苦しさを感じてもよい
  • エンパスが高いと反発し合うかも
  • 会うと嫌な気持ちになる人により魂を成長させられるかも
  • ネガティブな人やソウルグループの違う人とは関わらなくてよい
  • エナジーバンパイアには注意しよう
  • 会うと嫌な気持ちになる人とはつき合いかたを工夫しよう
  • 学びを得られそうなら分析を
  • 気持ち悪さや不快感を覚えるならつき合わなくてよい
  • 反射的に反発心を持つ相手はスピリチュアル的に重要な存在

ぜひともこの記事を参考にして、不快な気持ちを覚える相手とのつき合いかたを、今一度考えてみましょう。

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