いきいきと過ごしているあの人は「黄色」が大好き。
明るさ、楽しさ、活発さの象徴である黄色。「気持ちをアゲていきたい」「いまは集中したい」など、黄色へのアプローチはときどきの精神状態で変わります。
色彩のイメージは、そのままパーソナリティとして表現されることも。色の好みから、人の心理的傾向がよみとれるのです。
今回は黄色が好きな人の心理、性格から恋愛傾向や相性にいたるまで徹底的に分析。スピリチュアル視点から、あなたの健康と「黄色」の関係もお伝えします!
黄色を選ぶ心理の特徴
「明るさ」のイメージで選ばれやすいのが「黄色」。ポジティブな思考とともに、なにかを創造する心理とリンクするのが黄色の特徴。
「黄色」が子供にとって重要な理由、ときに黄色を嫌う心理もふくめ、黄色にまつわる心理的特徴3つをみていきましょう。
1.黄色が好きになった心理
好奇心を刺激するのが、黄色の特徴。新しいことにチャレンジする勇気を奮い立たせるときに、黄色を意識する。
さらに黄色には、脳を活性化させる効果があります。斬新なアイデアをもたらすため、黄色に引き寄せられるのです。
「黄色」を身につけると金運があがるといわれています。これは、黄色がもたらしたバイタリティーで金運を引き寄せているともいえます。
人間の未来志向、前向きな心理にリンクする色彩が「黄色」です。
2.黄色が好きな子供の心理
幼児期から日ごと成長をしている子供にとって、みずからチョイスしている色彩が黄色です。
ありのままの自分とあふれるばかりの自由を表現する、黄色が好きな子供の心理的背景といえます。
活発に遊ぶ場所にもちいられるのが黄色。逆に勉強する環境に「黄色」があると集中しにくいかもしれません。
発達段階にある子供にとって「黄色」はとても重要な色。黄色に触れる機会をたくさんもつべきです。
黄色は、安心感・向上心・健康への効果が期待できます。
画像引用:コア東京Web
3.黄色が嫌いな人の心理
神経が過敏になっているとき、精神的には「黄色」がうるさいと感じやすくなります。
集中したいときこそ、開放的な色彩の黄色は邪魔に感じる。にぎやかなイメージは、いつでもどこでも受け入れられるとはかぎりません。
体調を崩しているときには、おのずと黄色を避けたくなります。とくにフラッシュイエローのような鮮烈な色彩は敬遠したくなるのです。
「黄色」を選ぶか嫌うかで、今の精神状態をはかることができるでしょう。
黄色が好きな人の性格は?
黄色が好きな人の性格はひとことでいうと「天真爛漫」。
コミュニケーション能力がすぐれている人は、黄色を好みます。ユーモアのセンスもあるため、人と接することにはためらいません。
ポジティブな思考で、周囲に影響をあたえたいというインフルエンサーは、イメージにピッタリです。なにごとも臨機応変にこなしていけるでしょう。
黄色が好きな人は、あらゆることにアンテナを張っているため、物知りであり話題に事欠かないので、情報量が豊富です。
社交性にあふれていますが、ときに虚脱感におそわれることも。あまり気を使いすぎているときには、臆病になるのも黄色が好きな人の性格です。
黄色が好きな人の恋愛傾向
- 黄色が好きな男性は、よい意味で子供のような素直さがあり甘え上手。女性にとっては、ほうっておけない存在となることでしょう。
- 黄色が好きな女性は、「わたし」に注目が集まることが恋愛の原動力となります。明るさを失わず、活動的な雰囲気で男性をリードします。
積極的な恋愛になる傾向が強い、黄色が好きな人。男女それぞれくわしくみていきましょう。
1.黄色が好きな男性の恋愛傾向
知性とユーモアにあふれた黄色好きの男性。女性にはモテる傾向にあり、明るいふるまいは女性の心をとらえます。
明るさの背景にあるのは「甘えたい」という心理によるものです。
心を許せる女性とふたりきりになると、子供のようにデレデレとなり、母性をくすぐる態度をみせることも。
いつも自分をみてほしい、かまってほしい心理をもつのが、黄色好きな男性です。
2.女性の場合
黄色好きな女性は、注目をあびたいという意識において負けず嫌いです。
好きな男性に対しては「自分だけをみていてほしい」アピールに「黄色」を活かします。
話題の中心にいたいという心理。黄色のコーデで、男性の目を引き寄せようとします。活動的であり、男性とは一緒に体を動かすアクティブな付き合いとなるでしょう。
男性にとっては、太陽のような明るさが、心強い存在となる黄色好きの女性です。
黄色が好きな人にあう相性は?
ノリのよさがあれば、たいていの人とは仲よくなれる黄色が好きな人。明るい雰囲気を作り出すムードメーカーとして、多くの人に愛されます。
オレンジ好きの人とは、すぐに意気投合できるでしょう。
意外にも寒色系の「紫」好きな人との相性もよいです。黄色好きな人がもつ独創性や、ナイーブな面に共感をしてくれるのが紫好きの人。
正反対な個性であろうが、自分の考えに理解をしめしてくれる人を大切にするのが、黄色好きの人です。
黄色の服の恋愛効果は?
親しみをイメージさせる色彩が黄色です。服装に黄色をワンポイントで取り入れるのがよいでしょう。そうすると気になる彼に、話しかけやすい印象をあたえます。
初対面の緊張をほぐすには、とてもよい色彩。ただし、あまり過度に取り入れすぎると「幼い」マイナスイメージをもたれてしまうこともあります。
コミュニケーションを促進させるのが黄色の効果です。うまく恋愛に取り入れてみるとよいでしょう。
黄色のイメージ・意味
太陽や光をあらわすシンボルカラーは黄色です。
人との関わりのなかでの黄色は、少しイメージ・意味が違っているようです。
- サービス精神
- 柔軟性
- 自己中心的
黄色をキーワードにした3つのイメージ・意味をみていきましょう。
1.サービス精神
「多くの人の心を動かす」、「感動を呼ぶ演出をしたい」心理に一致するのが黄色。
独創性を発揮して、相手を喜ばすようなサービス精神のイメージです。
黄色には気分を軽くさせる心理効果があり、企業のイメージカラーとして多く採用されています。
ラーメン屋さんや、飲食店などの看板でよく見かけますよね。
活発な印象で人を引き寄せるのが、黄色のイメージです。
2.柔軟性
多様性にマッチする色彩が黄色。切り替えがはやく柔軟な思考で、人々の発想を受け入れるイメージです。
「なんでもあり」の自由な思考を歓迎するカラーが黄色。常識にとらわれません。
アイデアを書き出すのに、黄色い付せん紙などを活用すると、ユニークで個性的な発想を生みます。
いき当たりばったりな印象ももたれがち。ただし、こり固まった思考を一度崩すには、黄色のイメージがもってこいです。
3.自己中心的
自分が思うとおりのイメージを実現したい。ときに子供っぽい態度や発言をしてしまう人と、黄色のイメージが重なります。
いろいろなものに興味をもちすぎて収拾がつかない。場合によっては早々にあきらめてしまう精神性。それが、黄色好きな人のイメージかもしれません。
計画性をもたせるためには、冷静な判断ができる人のサポートが欠かせないでしょう。
黄色が好きな人のスピリチュアルな意味
身体の健康を左右する黄色のイメージ。スピリチュアル的にはストレスからの回復効果があります。
黄色を好きな色と思えるときは、体調やメンタルの回復期にあるのかもしれません。
「気」との関係でみると、「太陽神経叢」(たいようしんけいそう)がたくさん集まる「第3チャクラ」(みぞおち)との関連があります。
人の体内でストレスの影響を受けやすいのは消化器系。黄色をイメージすることでチャクラが活性し、ストレスが解放されます。
黄色が意味する子供のような無邪気さ、明るさは元気のもと。黄色が好きな人は、上手に「黄色」を活用し、ネガティブ思考を排除しているのです。
黄色が好きな人まとめ
黄色が好きな人の心理的特徴、恋愛傾向、イメージやスピリチュアル的な意味をお伝えしてきました。
明るさで人を惹きつける魅力はピカイチ。子供の成長に寄り添うカラーが黄色です。
コミュニケーションの促進効果で、より彼との恋愛がスムーズにいくかもしれません。
ポジティブなイメージカラー。自由なアイデアがほしいときなど、黄色をイメージします。
ストレスからの回復には、黄色のスピリチュアル効果を活かすとよいでしょう。