気になる女性が自分のことを恋愛対象として見ているのか、いざ告白に踏み切るまでは、なかなかわからないことですよね。
相手の反応に一喜一憂しては、自分はただの知り合い、男友達、それとも……? なんてやきもきして、夜も眠れないのでは?
人の心を覗くことはできませんが、相手が脈ありなのか、自分で見分ける方法はあります。
ラインや会話のなかでの女性の反応をみて、希望がありそうか見極めてみましょう。
脈なし女性からは、連絡が来ない(既読スルー・未読スルー)
ラインの返信が異様に遅いなど、連絡を返さないという行動は、もっともわかりやすい脈なしのサインです。
- 「ごめん寝てた」
- 「返したと思ってたのに」
色々と言い訳を並べられそれにほっとしているかもしれませんが、気になる相手からの連絡をスルーできないことはあなたがいちばんよくわかりますよね。
ただ例外として、相手の女性がラインなどの間接的なコミュニケーションが苦手だったり、連絡を頻繁にとる暇がないくらい多忙だったりする場合もあります。
他にご紹介することも同じですが、これひとつに当てはまるからといって、完全に脈なしと断定できるわけではありません。あなたの状況と重なる項目を見つけ、複合的かつ客観的な視点で判断するよう心掛けてください。
https://twitter.com/hanakumori/status/1084823762489331712
https://twitter.com/pandacoo08/status/1073160002280378368
脈なし女性からは、質問の返しが「ひと言」
あなたの質問に対してのシンプルな返答だけで、「そっちはどうなの?」などと質問を返されない一歩通行のやりとりは相手に親しくなる気がないことのあらわれです。
相手の女性はあなたにそれほど興味がなく、また、自分のことを知ってほしいとも思っていないのでしょう。
脈なし女性は、LINEや会話での返答が適当
先にご紹介したことにもつながっていますが、会話が成り立たないようなやりとりは双方もしくは片方が相手に興味がないしるしです。
相手が必死さを察して引いてしまう可能性があるので、会話が盛り上がらないことに焦ったまま行動しないよう注意しましょう。
脈なし女性は、他に好きな人がいると打ち明けられる
よっぽどのツンデレか口下手か、奇策の駆け引きをしようとしていない限り、相手から他に好きな人がいることを告げられたのならそれは完全に脈なしのサインです。
あなたには興味がない、そういう対象ではないという遠回しなようでストレートな意思表示です。
もし相手の女性に本当に好きな人がいたなら、そんなときに興味のない男性からの頻繁な返信やデートの誘いなど、明らかにグイグイくるアプローチには嫌悪感を覚えてしまうものです。
まずは焦らず、ほどよい距離感のお付き合いができる友人のポジションを目指すのもひとつの手ですよ。
脈なし女性は、昔の恋バナをしてくる
元カレや過去に好きだった人の話は、自分のいいところを見せたい男性に対してはしないものです。
女性が終わった恋について話すとき、その内容はたいてネガティブなものだからです。自分をかわいそうに思ってほしいゆえの屈折したアピールである場合もありますが、大方あなたのことは自分の過去をさらけ出せるくらい近しい男性だと認識しているからこその行動でしょう。
脈はなくても、ある程度は心を開いている証拠なので、ポジティブに受け止めておきましょう。
脈なし女性とは、恋愛トークが盛り上がらない
いわゆる恋バナ以外でもそうですが、人は自分の興味があることは積極的に知ろうとしますよね。よっぽどの照れ屋さん以外で、恋愛絡みの会話に食いつきが悪いのはあなたの恋愛観や過去の話に興味がない、つまり恋愛対象として見てはいないということです。
また、相手が自分のことについて深く語ろうとしないとき、気になるからといって根掘り葉掘り聞きだそうとするのは厳禁です。
そこに女性の地雷が隠れていて、土足で踏み入ってしまえば完全に嫌われてしまうおそれがあります。
恋人関係を目指すなら、そういった話題には必ず慎重になりましょう。
脈なし女性とは、スケジュールが合わない
デートの約束を相手の女性に取り付けようとしても、仕事や先約を理由に断られてしまう……
もしこんな状態が続いているなら、それは本当にスケジュールが合わないのではなく、合わせてもらっていない可能性が高いです。
仮に相手があなたのことを少しでも気になっているのなら、自分の用事を押しのけてでもスケジュールを合わせたり、代わりに空いている日を自分から提示したりするはずだからです。
はぐらかされたままになっているなら、残念ですが望みはかなり薄いと言えるでしょう。
ちなみに「また」、「今度」など、次の機会を匂わせる返事が来たとしても日にちなどが具体的でないのなら、それはただのフォローに過ぎません。言うなれば口先だけの言葉なので、ぬか喜びしないようにしましょう。
まとめ
長年の付き合いの友人でも家族でも、自分以外の人間が本当はなにを考えているのか、それを知る方法はありません。
あなたの思う「相手の気持ち」は、相手の表情や言葉から判断した主観的なものです。勘違いして暴走しないためにも、自分に都合がよいように解釈しないことが大切です。
自分を客観視するのはなかなか難しいことなので、ここでご紹介した「脈なしのサイン」を参考にするほか、友人に相談して率直な意見を求めるのも現実を知るよいヒントになるでしょう。