愛して相手には、恋人や家族がいた……。周りの人を巻き込み、傷つけてしまう可能性が高いのが略奪愛。
いくら強靭なメンタルを持っていても、因果応報を感じたり、バチが当たったりする気がします。
今回は、バチが当たると感じる心理や理由を9つにわけて解説。また略奪愛をしてもバチが当たらない人に共通する心理や行動を5つにわけて紹介します。
略奪婚・略奪愛はバチが当たるといわれる理由9選
略奪婚・略奪愛や不倫など、芸能人のニュースを見るたびに、社会的な制裁や影響の大きさを感じるでしょう。
因果応報といえるバチには9つあります。
- 周りの人を傷つける
- 罪悪感を抱え込む
- マイナスの気に憑りつかれる
- その後別の人に略奪されてしまう
- 慰謝料を請求される
- 因果応報を感じやすい
- 友人や家族に嫌われる
- 社会的な信頼を失う
- 相手に執着してしまう
1.周りの人を傷つける
略奪婚・略奪愛は、元恋人や周囲の人を傷つけます。
友人や家族は本来、恋愛の支えになる存在。しかし、略奪となると話は別です。
略奪を支援していると思われたくないため、反感を買いやすい状況になりかねません。
特に略奪婚は、家庭の崩壊や精神的苦痛など多くの悪影響をおよぼします。
相手の夫、妻子に苦しみをもたらすなど、よい結果となりません。略奪してしまった人にはかなりの批判があつまり、たいへんなバチ当たりとなるでしょう。
2.罪悪感を抱え込む
略奪婚や略奪愛をしてしまった人は、罪悪感を抱え込む可能性があります。
周囲の批判を受け、略奪をした人は、自分自身に対する引け目を感じてツラくなったり、相手に対する罪悪感を感じたりしてしまいます。
略奪愛かどうか微妙なできごとであっても、「相手の生活を一変させてしまった」思い込みと、ネガティブな思考が支配してしまうでしょう。
相手をみるたびに、略奪との関連ばかりを考えてしまい、「バチが当たったのでは」との不安から逃れられません。
3.マイナスの気に憑りつかれる
略奪婚や略奪愛自体は負のエネルギーであり、ネガティブが不幸を引き寄せます。
あの手この手でふたりの恋愛関係を邪魔しようとしますが、配慮を欠いた行為を繰り返すほど、自己の幸せが感じにくい悪循環に陥ってしまいます。
気持ちが沈みがちになり、「略奪愛をしたからバチが当たってしまった」との思考から離れられません。
ポジティブな選択や恋愛感情の尊重ができない状況です。
4.その後別の人に略奪されてしまう
略奪婚や略奪愛をした人は、逆に略奪されやすい人。同じ運命に直面してしまうバチが当たりやすいです。
略奪した女性と一緒になった男性が、浮気や不倫をしないとは限りません。
女性の誘惑にかられて恋人や家族との関係を断ち切った男性は、「浮気をしてしまうタイプ」だと認識しましょう。
自己の欲望に流される人ほど、自分だけでなく相手も浮気・不倫をするかもしれない因果から逃れられません。
5.慰謝料を請求される
不倫などは、相手によっては裁判沙汰になり、慰謝料を請求される可能性があります。
略奪愛や略奪婚の被害者が、耐えがたい精神的ダメージで法的手段に訴えるのはめずらしくありません。
略奪して結婚した彼の元妻から、高額な慰謝料を請求されれば、その後の生活に大きく影響してしまいます。
略奪行為は信頼や尊厳を傷つける行為です。その結果、自分に不利益があるのは覚悟しなければならないでしょう。
誠実さと倫理的な配慮を欠いた行為は、やがて法的な裁きを受ける可能性があります。
6.因果応報を感じやすい
因果応報を感じやすくなってしまうのは、略奪婚や略奪愛のバチととらえてよいでしょう。
不幸なできごとが続くのは、略奪したせいである気がするため、嫌な予感や気分がいつも以上に気になってしまいます。
人々はカルマとよばれる因果応報によって、不正や不貞行為をしてしまった人にバチが当たると信じがち。
略奪愛や略奪婚は、仕掛けた本人に大きな背徳感をもたらしますが、自身が苦しむ結果となります。
7.友人や家族に嫌われる
略奪婚や略奪愛はバチがあたっても仕方ない行為であり、友人や家族に嫌われるのは必至。
略奪愛は基本的には悪であり、それをキッカケに縁を切られるかもしれません。
信頼関係を損なってでも欲望を優先する姿勢は、周囲の人々からの評価を大きく下げます。
倫理観の欠如は、友人や家族をガッカリさせてしまい、真の幸せは遠のいてしまいます。
8.社会的な信頼を失う
略奪婚や略奪愛をしてしまった結果、社会的な信頼を失ってしまうでしょう。
一般的に人々は安定した生活を求めるため、規範や信頼を重んじる傾向があります。
特に職場などの社会的・公共的な場では、よりルールを守ろうとする意識が顕著です。
会社に不貞がバレると、場合によっては退職の可能性もあります。 社会的な信頼を築くためには、倫理的行動と周囲への配慮がとても大切です。
9.相手に執着してしまう
略奪がもたらすマイナスな心理的ストレスから、より不倫相手に執着してしまう悪循環があげられます。
略奪が不安で執着してしまうほど、不安定な依存関係になり、結果として信頼を失い不幸をよぶでしょう。
相手への依存とともに、自分の正当性に固執している状態であり、周りが見えなくなっています。
略奪愛・略奪婚には「相手へ依存する」大きな問題があり、よい結果とならないケースが多いです。
略奪愛でバチが当たらないようにする方法5つ
略奪婚・略奪愛でも幸せになれるカップルはいます。バチが当たる人と何が違うのでしょう。
- そもそも略奪をしない
- 一日一善を目指す
- 愛する相手には正面から向き合う
- 自分磨きを欠かさない
- お祓いや占いを活用する
1.そもそも略奪をしない
バチに当たらないためには、そもそも略奪をしないのが賢明。
相手が浮気や不倫でなければOKとする考えもありますが、まずは周囲との信頼を意識しましょう。
略奪をしないと心に誓い、好意を抱いた相手とも、適切な距離をはかれる人であり続けましょう。
2.一日一善を目指す
バチあたりの略奪をしてしまったのなら、一日一善を目指してみましょう。
略奪愛・略奪婚は許されるわけではありません。略奪をしてしまった罪悪感は、のちの人生に大きく影響してしまいます。
幸せでありたいなら、まず善行を日頃から意識しましょう。
だれかが困っていたら、声をかけて手を差し伸べてみるのが心を軽くするコツ。
他者の思いやりに気付き、 やさしさや感謝の気持ちを忘れずに行動すると、ポジティブなエネルギーが得られます。
あなた自身の罪悪感を減らすひとつの方法です。
3.愛する相手には正面から向き合う
結果的に「略奪愛」になってしまった場合もあるでしょう。だからこそ愛する相手には正面から向き合うべきです。
略奪してしまった事実は変わらない……。やってしまった物事はある程度仕方ないと認めます。
略奪で傷ついた人がいる……。だからこそしっかり向き合うべきであり、奪ったのを正当化するのではなく、愛した相手そのものを大切にする。
略奪してしまった過去にこだわりすぎず、関係をうまく修正していく思考を優先します。
出会ったときの情熱を思い出してください。
過去の過ちを後悔するより、未来に向けて誠実さと思いやりを持ちながら関係を築いていきましょう。
4.自分磨きを欠かさない
略奪愛に関わってしまった状況でも、自分自身の成長、自分磨きを欠かさないようにしましょう。
状況をよい方向に改善する条件は「心身の健康」。よりよい自分になるだけでなく、略奪されないためにも効果的です。
略奪してしまった罪悪感から、冷静さを失ってしまいがちですが、いつまでも魅力的でいられるよう、外見や内面を磨き続けましょう。
内面的な自己啓発や外見のメンテナンスにしっかり時間をかけると、自己価値を高め、自己主張する力が養われます。
パートナーも「キレイになっていく」あなたに引き寄せられ、離れられなくなるでしょう。
自己成長への取り組みを忘れず、相手との関係をより発展させる努力が大切です。
5.お祓いや占いを活用する
略奪愛・略奪婚のバチが当たらない方法として、お祓いや占いの活用があります。
ひとりでは解決できない状況もあるため、占いで相談する・神社でお祓いしてもらうと、心の負担が軽減できるでしょう。ただし、縁切りのおまじないは危険なのでおすすめしない方法です。
最近では、電話やインターネットでの占いサービスは多くなりました。顔をみずに相談できるメリットがあり、試してみるのもよいでしょう。
ネット占いなら、ココナラがおすすめです。圧倒的な鑑定士の数と新規会員登録で3,000円分のクーポンがもらえるので登録だけでもすませておきましょう。
スピリチュアルはあくまで、バチを避ける補完的な手段ととらえてください。自己成長との両立を心がけましょう。
略奪婚・略奪愛はバチが当たる理由のまとめ
略奪婚・略奪愛はバチが当たるといわれる理由の根拠は9つありました。
- 周りの人を傷つける
- 罪悪感を抱え込む
- マイナスの気に憑りつかれる
- その後別の人に略奪されてしまう
- 慰謝料を請求される
- 因果応報を感じやすい
- 友人や家族に嫌われる
- 社会的な信頼を失う
- 相手に執着してしまう
芸能人の不倫のニュースが流れるたびに、社会的な信頼や家族や子供への影響がわかります。もちろん一般人でも同じです。
略奪愛でバチが当たらないようにするには、
- そもそも略奪をしない
- 一日一善を目指す
- 愛する相手には正面から向き合う
- 自分磨きを欠かさない
- お祓いや占いを活用する
理性より感情が勝ってしまうのが「愛」だと思います。
スピリチュアルでいう運命の人「ツインレイ」は、年齢を重ねてから出会うケースが多いです。
運命の人には、妻子がいた……。珍しいことではありません。
略奪愛で悩んで誰にも相談できないのなら、鑑定士に相談するのもよいでしょう。冷静な判断の材料になります。