女性がたまに見せる酔った姿に、男性はギャップ萌します。
同性からは、あざといと思われるかもしれません。しかし、普段と違う酔った姿も大事な魅力のひとつ。
赤らんだ顔や潤んだ瞳、ボディタッチなど、酔った女性はかわいくドキっとするもの。
今回は酔うと甘えるギャップの境界線として、ギャップ萌えする酔いかた、男性が引いてしまうNGな酔いかたをご紹介します。
酔うと甘えるギャップ萌え11選
1.普段と違った話しかたになる
いつもはきびきびしてしっかりした印象の女性でも、お酒が入ると話しかたはだいぶ変わるもの。
普段と比べてテンションが高くなったり、方言が出たりすると男性はギャップ萌えしがち。一気に親近感をおぼえ、その女性を意識するようになります。
ろれつが回らないことを気にする女性の態度も、男心をくすぐるのです。
2.頬が赤くなる姿
女性はお酒を飲んで顔が赤くなる姿を隠したがりますが、男性の目には可愛らしく映ります。
両手で赤くなった頬を触る仕草は、「自分が守ってあげなきゃ」と庇護欲(ひごよく)をかきたてられるもの。可愛さと色気を同時に感じ、男性は女性を意識せずにはいられません。
あまりにも真っ赤になりすぎると引かれてしまうのでやりすぎは禁物。
3.さり気なく甘える
酔って甘えてくる女性は、男性にとってはやはり可愛いと思えるもの。
いつもは仕事がバリバリできる堅い雰囲気の女性ほどギャップが大きくなり、男心を刺激します。
男性は女性から頼られたいと思っているため、いざ甘えてもらえるとうれしくなるのです。
あからさまにベタベタするのではなく、さり気なく甘えるのがコツ。
4.ここだけの話としてなかなか言わないことを告白する
酔った女性がふたりきりになったとき、普段は言わない弱音をこぼすと、男性はドキッとするもの。
ここだけの話として耳打ちする行為は、自分にだけ心を許してくれていると思わせます。「みんなには内緒だよ」と話を切り出されると、特別感が出て効果的。
あまりにも愚痴っぽくなりすぎると逆効果になるので、さじ加減を見極めましょう。
5.眠たそうな仕草
お酒が進み眠たそうな女性の仕草は、男性を惹きつけます。
無防備な様子でボーっとしている姿は、思わず守ってあげたくなるもの。眠いのにがんばって起きている雰囲気を出せば、可愛らしさ倍増で効果抜群。
女性がとろんとした目で見つめてくると、今まで意識していなかった相手でもドキドキしてしまいます。
6.笑い上戸
酔って泣いたり怒ったりする女性よりは、よく笑う女性のほうが好感度は高いもの。
普段はおとなしい女性ほど、お酒が入って笑い上戸になるとギャップは大きくなります。
女性が楽しそうにしているだけでも、男性はうれしく感じるのです。ただし、ガサツさ全開で笑うのはNG。可愛らしさを保った笑いかたを心がけましょう。
7.いつもより距離が近くなる
お酒が入った際、軽くボディタッチしてみると男性はグッときます。
女性から距離を縮めてくると、男性はドキッとしがち。酔うと警戒心が緩みがちになり、気がつくとさり気なく触れているケースが多々見られます。
明らかに過剰なボディタッチは、男性から引かれるのでご法度。服を軽くタッチする程度に留めるのが無難です。
8.千鳥足になる
酔った女性が千鳥足になるのも、庇護欲(ひごよく)がかき立てられるもの。
女性が立った際にふらつき、男性に軽く寄りかかってくると「自分が守ってあげないと」と思わせます。ヒールの高い靴を履くとさらに効果的です。
わざとらしいと逆効果なので、「ほんの少しだけ」危なっかしい歩きかたがポイント。
9.ダメ出しではなく褒めてくれる
お酒を飲むといつもより本音が出やすくなりますが、ダメ出しではなく褒めてくれる女性は好感度抜群。
酔うと感情表現が素直になるのはよくあります。普段は照れくさくて言えないことも口に出しやすくなり、たくさん褒めたくなってしまうのです。
好きな女性から「素敵ね」「がんばっているね」などと言われれば、男性としては当然うれしくなります。
10.飲みの席を楽しんでいる
飲みの席を笑顔で楽しんでいる女性は、男性から見ればやはり可愛いと感じるもの。
誰だってムスッとした顔の女性よりは、ニコニコとした愛嬌のある女性を好ましいと思うはず。楽しそうにしている女性は周囲の雰囲気を和ませ、親しみを感じさせます。
男性の主導権を奪ったり、下品な話に乗ったりしてしまうと好感度が下がってしまうので注意が必要。
11.酔ったことを口にする
酔ったことを口にするのも、男性が女性を可愛らしいと感じるポイントのひとつ。6つのセリフをお伝えします。
- 今日は酔っちゃおうかな
- 酔っちゃった
- もう1杯飲もうかな
- ひと口ちょうだい ひと口飲んでみて
- 酔ってないよ
- もう帰る? このあとどうする?
1.今日は酔っちゃおうかな
いつもはあまり飲まない女性が、「今日は酔っちゃおうかな」というと男性はドキッとします。
せっかくのこの機会を楽しもうとする気持ちが伝わり、相手もうれしくなるもの。強いお酒を頼むと引かれるのではないかと心配しているところも、可愛らしく思えます。
「今日は飲む気分になれない」と言われるのと比べれば、好感度の差は歴然。
2.酔っちゃった
ふたりきりで飲んでいるときに、「酔っちゃった」と言われれば男性は喜ぶもの。
普段は酔わない女性が酔っていると、「今日はいつもとは違う」と感じさせます。やっと得られたチャンスを楽しんでくれているので、相手もうれしくなるのです。
「いつもより飲んじゃった」と可愛らしく言ってみると、男性受けは間違いなし。
3.もう1杯飲もうかな
そろそろ締めの雰囲気になり、女性が「もう1杯飲もうかな」とつぶやいたら男性はテンションが上がりがち。
楽しい時間が終わるのを名残惜しいという気持ちが伝わるため、とても安心します。ゆっくり雰囲気を味わいながら飲みたいときに使ってみるとよいでしょう。
4.ひと口ちょうだい ひと口飲んでみて
「ひと口ちょうだい」「ひと口飲んでみて」と言われたら、かなり打ち解けた証拠。
相当気を許した相手でなければ、同じ食べものや飲みものをシェアなんてしないもの。
「これおいしいよ」「それはどんな味?」とさりげない間接キスが効果的。
5.酔ってないよ
明らかに酔っているのに、酔ってないと言い張る女性は可愛いもの。
真っ赤な顔で強がりながら気丈に振る舞う姿にきゅんとします。眠そうな目でじっと見つめながら「酔ってないよ」と答えるとさらに効果的。
6.もう帰る? このあとどうする?
飲み終わったあたりで、「もう帰る?」「このあとどうする?」と聞かれると男性はドキッとします。
女性がこういったセリフを言うのは、男性に好感をもっている証拠。より深い関係にステップアップできる貴重なチャンスです。
これは危険!男性が引いてしまう酔いかた
お酒はいつもとのギャップで男性を惹きつけるのに効果的。しかし、さじ加減を誤ると一気にドン引きされてしまいます。NGな酔いかたを3つ紹介します。
1.ぶっちゃけトークが悪口ばかり
酔って本音が出せる点は面白いですが、人の悪口ばかりなのも問題です。
ぶっちゃけトークもあまりに度が過ぎると、男性はドン引きしてしまいます。いつも内心ではそんなことを思っていたのかとがっかりされてしまいがち。
ネガティブな愚痴は周囲の空気を悪くしてしまうので、ポジティブな発言を心がけましょう。
2.態度やしゃべりかたが悪くなる
お酒を飲むと開放的な気分になりますが、無意識のうちに態度やしゃべりかたが悪くなってしまうことも。
言葉遣いが汚くなったり、店員への態度が悪くなったりするケースがみられます。普段とのギャップが悪い方面へ出ると、一気に幻滅してしまうもの。
どんなに楽しい気分になっても、最低限の品格は意識しておきましょう。
3.泥酔してつぶれる ちゃんと介抱してくれる男性は脈あり
酔っている女性が可愛いとはいっても、酔いつぶれるのはNG。
舞い上がってついついお酒が進み、泥酔してしまう場合も。吐いてしまったり眠り込んでしまったりすれば、せっかくの楽しい飲み会が台無しです。
大人なので、自分のペースをきっちり把握して飲むのが大切。
酔いつぶれてしまったとき、きっちり介抱してくれる男性は脈あり。好意がなければ泥酔した女性の面倒を見ることは考えにくいため、両想いになれる可能性大です。
酔うと甘えるギャップのまとめ
酔いすぎるのは男性が引いてしまう可能性があるので、注意が必要でした。
そして、男性もバカではありません。
酔ったギャップで落とそうとしても、長く付き合う関係になりたいならほどほどに! 自分自身がギャップに苦しむことになるでしょう。
一夜限りの関係なら存分に使えるので、覚えておいて損はないですよ。