潜在意識でやせる方法6ステップ【紙とペンだけダイエット】食べてもやせる法則

潜在意識でやせる方法

イエットを成功したい! というあなた。

潜在意識を活用することで、ムリなく体重を落とすことができます。

キツイ運動や食事制限などはリバウンドの要因。長続きしません。

自分の理想体型をしっかりイメージし、潜在意識を活用することで楽しく健康的にやせることができるのです。あなたの夢をかなえてみませんか?

今回は潜在意識活用に焦点をあてて、ダイエットを成功させる秘訣をお伝えします!

1.やせたいという目的をまず紙に書き出そう

やせたいという目的をまず紙に書き出そう

あなたがダイエットする目的はなんですか?

  • 意中の相手から気をひくため?
  • お気に入りの服を着られるようになるため?

第一歩としてまず、理由・目的を明確にするため紙に書き出してみましょう。自分の思いを「紙に書き出す」ことで、おのずと頭のなかが整理されます。

具体的にイメージしてみましょう。「やせたら叶うこと」までイメージをふくらませてみてください。

イメージがリアルであればあるほど、あなたを揺り動かす十分な動機となるはずです。

https://twitter.com/diet_supple_com/status/1216291839172415488?s=20

 

2.ダイエットの目標が大きいときは細分化する

ダイエットでは、まず目標を細分化「スモールステップ」をふむことが成功のカギ。

ダイエットをはじめたばかりで、モチベーションがたいへん高いときなど「1か月で10kgやせる」といった大きな目標をたてがちです。

ダイエットが成功しない要因として、多くの人が「目標にとどかない」という意識を正当化してしまうことがあげられます。

これは、顕在意識の目標に対して「きっとできるわけがない」という潜在意識が覆いつくしてしまうこと。つまり、実際にダイエットできない自分が「できない」証明をすることで妙に納得してしまう状況になるということです。

ダイエットのカギとなるのが「成功体験」であり、そのためには小さな成功を積み重ねることが大切。

ダイエットの段階としては「エレベーターをつかわずに階段をつかう」「今日は酒をのまずにすごす」など些細なことで十分。実行した自分は「成功者」として着実に次のステップをふんでいることを意識するのです。

 

3.潜在意識にあるやせることやダイエットの考えを書き換える

潜在意識にある考えがダイエットをおこなう際のブロックになっていることがあります。

太っていることを「よい」とする考え、あるいは食べものを残すことは「悪い」という考え。実はいずれも幼少期の体験から潜在意識に刷り込まれている人が多いです。

子に十分な食事をあたえることは親の愛情表現でもあるでしょう。子にとってもよく食べて十分な栄養をとることに罪悪感はありません。当然とのことですよね。

ただし、やがて大人になった自分のなかに、食事を与えられる側としての意識がある場合は注意が必要。

歳を重ねて代謝がおちているにもかかわらず、健康を害している状況においても、「太っている」「残さず食べ続ける」自分は潜在意識のなかでは正当化されます。

顕在意識ではダイエットを決意したとしても、 潜在意識が現状を維持しようとする

潜在意識を書き換えてみましょう。

不健康であるあなたに対し、あなたを愛する人が悲しむことを思い描いてみてください。そのうえで食事を残すことについて「すみませんが自分にはこれで十分です。ありがとうございます」とつぶやいてみましょう。

このことで、あなたの生活が大きく変わります。

 

4.無意識の「変化への恐怖」に対応する

無意識の「変化への恐怖」に対応する

1ヶ月で10㎏やせるといったキツイ目標をたててダイエットをするとしましょう。運動だけでなく、食事の摂取制限をおこなうことについて、実は潜在意識のなかでは「やせてはいけない」という警戒がうまれます。

人間の生存本能、ホメオスタシスというものは身体の変化に敏感。「節制」は人間にとっては生命にかかわることもあり、体調の変化は無意識の恐怖をともなうのです。

変化を嫌う潜在意識に対して、あまり「前のめり」なダイエットは逆に反発が大きく、リバウンドをまねいてしまうことも。

リバウンドしないためにも、10㎏やせるのであれば1年ほどの期間をもつべきです。

  • 食事を抜くようなことはせず、間食や糖分を減らす習慣をもつ。
  • 運動は10分程度の取り組みからはじめ、少しづつメニューを広げていく。

肉体的・心理的にも無理のない範囲でゆっくりと「変化を楽しむ」のがダイエット成功の近道なのです。

 

5.ネガティブな言葉やイメージをしない

与えられた言葉やイメージを潜在意識はたいへん実直にとらえます。「どうせ自分にダイエットはムリ」といったネガティブな言葉に対して、潜在意識が「そんなことはないですよ。がんばりましょう」などと励ますことはありません。

「そうなんですね。じゃぁこのままでいましょう」といって、今のあなたのままでいることを実行します。

ダイエット成功の秘訣は、なりたい自分を明確にイメージし、それに見合った発言を繰り返してみることです。

「わたしはとても健康的」「必要以上に食事をとらなくても大丈夫」

そして「なりたい自分になっている」と思い込む。

なんとなくピンと背筋がのびて姿勢がよくなっていることを実感します。潜在意識があなたの言葉・イメージ合わせようとしている証拠です。

 

6.ほめられたら、素直に「ありがとう」を伝える

ほめられたら、素直に「ありがとう」を伝える

ダイエットのパワーワードは「ありがとう」ですよ。

相手の肯定的な言葉に対しては「ありがとう」と素直にうけとめて感謝することが大切。

「あらスリムになりましたね」という声かけ・ほめ言葉に「いやいやそんなことはないですよ」と謙遜をもってこたえたとします。

潜在意識は「あれ? スリムになってないんだね」と認識し、スリムじゃない状況のあなたに合わせようとしたり、戻ろうとしたりします。

残念ながら潜在意識は、遠慮などの奥ゆかしさや人の微妙な感情の理解はむずかしいようです。

むしろ感謝の言葉を多く返すことで、より潜在意識が活性し「なりたい自分」に近づくのです。

 

潜在意識を書き換える6つの方法

潜在意識の書き換えがダイエットの効果にもたらす影響ははかりしれません。

具体的に潜在意識を書き換える方法6つをご紹介します!

1.アファメーション

アファメーションとは言葉による「思い込みづくり」であり自己暗示をおこなう手法です。

キーワードを繰り返し、潜在意識に刷り込みますが、「やせたい」「いまは太っているが」といった願望や現状認識の言葉はアファメーションではもちいません。

「~㎏の理想体型ですごしている」「美しく健康的」「モテモテで注目の的」など、ポジティブかつ達成感をもつことがポイント。

すでに「ダイエットできている」と思い込んでみましょう。ワクワクしてきませんか。

アファメーションを繰り返し聞き、あるいは声に出すことがダイエット成功のコツです。

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2.ビジュアライゼーション

2.ビジュアライゼーション

ビジュアライゼーションとは、実際には目の前にない造形や現象を鮮明にイメージし「見える化」する脳内トレーニングのことです。

ダイエットにおいて、あなたの理想像をこまかいところまでイメージしてみましょう。

体型だけでなく、髪型、服装、歩きかたなど具体的に思い描いてみます。

雰囲気や態度、表情、よくつかう言葉はどうでしょうか。

大切なのは鮮明なイメージがすでに実現しているものとして「感じる」こと。ビジュアライゼーションをすることで、あなたの潜在意識にしっかりとダイエット成功のイメージが植えつけられるのです。

 

3.理想体型の写真を目にするところにはっておく

毎日みる鏡に自分の理想体型とする人の写真をはっておくのもよいです。あなたのイメージを確実に可視化します。

有名人の体型をめざすと潜在意識では「ムリかな」となってしまうかもしれませんね。

あくまでイメージですので「その人になる」ことをめざすわけではなく、ましてあなたが劣っていると考える必要はありません。

「写真の人のようになりたい」ではなく写真に写っているのはあなた自身なのです。

 

4.自己催眠

4.自己催眠

自己催眠の具体的な方法となるのが「瞑想」ですね。

潜在意識にはたらきかける手段としては一般的な方法です。

睡眠から寝覚めたあとや、就労がおわったあと、少しだけ瞑想の時間をとってみるとよいでしょう。

自分の理想体型やなりたい自分をしっかりとイメージしてから瞑想にのぞみます。

  • 床にあぐらをかくかイスにすわって姿勢をととのえる
  • 鼻を通過する呼吸に意識を集中する
  • 雑念がうかんだことに気づいたら、そっと呼吸へ意識を戻す

5~10分でも十分。事前に理想体型をしっかりとイメージすることが大切です。

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5.天使と悪魔を認識する

5.天使と悪魔を認識する

潜在意識が「天使」だとすれば顕在意識は「悪魔」です。

わたしたちが起きて活動しているあいだの意識は「顕在意識」です。顕在意識をもって日常のあらゆる事象に意味づけをしていますが、どちらかといえばネガティブな意味づけが優位。テレビやネットでもネガティブなニュースのほうが多いですよね。

「潜在意識」は顕在意識のネガティブな情報をあるがままにうけいれますが「なぜそうなったか」に関心はもちません。

むしろあなたがめざす未来にポジティブな活性をもたらします。さらにその思いにこたえる実現力があるのです。

ダイエットとは、「天使」である潜在意識と「悪魔」である顕在意識のせめぎあいであることを認識すれば、自分のおかれた状況を理解することができるでしょう。

もちろん大切なのは「天使」を味方につけることです!

 

6.自分に質問をして問題を分析

「ほんとうに自分はやせたいと思っているのか」など自問自答することの分析は必要です。

頭のなか(顕在意識)にある「やせたいという思い」とはうらはらに、意識の深いところ(潜在意識)では「おいしいものを好きなだけ食べたい」「つらいダイエットはしたくない」といった願望が支配している状況においては、現状維持となります。

現実は結果です。やせずに変わらない自分がいるのであれば、その状況をみずから選択しているのです。

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リバウンドさせないために潜在意識を活用する

リバウンドさせないために潜在意識を活用する

「やせた今の自分」が通常の自分であることを潜在意識にて認めることが大切。 

自分の理想体型にもっていくことができてから直面する問題が「リバウンド」ですね。

ダイエットの過程を振り返ってみましょう。自分自身をおさえこんでムリに節制した場面はなかったでしょうか。達成感はあるでしょうが「やせた自分」を潜在意識がうけいれていない場合にリバウンドがおこります。

「やせた」という顕在意識は、健康の認識がともなわない場合、潜在意識では「自分はこんなにやせてていいの?」と認識します。もとの体型に戻ろうとして、ふたたび食事量がふえていくことになるのです。

潜在意識の現状維持力を活用してみましょう。

引き続き「食事や運動を楽しめている」「好きな洋服を着ることができておしゃれも楽しめている」といったイメージを潜在意識にはたらきかけていくのです。

 

まとめ

潜在意識を活用したダイエットは、「なりたい自分」になっているイメージをはっきりさせることが大切。

あなたが想像したワクワクした未来について、潜在意識は現実を近づけようとします。理想体型もそのひとつ。

アファメーションや自己催眠など、潜在意識へのはたらきかけを続けていくことでリバウンドを防ぐことができます。

みなさまが取り組むダイエットライフの参考になればうれしいです!

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